タイで海外旅行保険の利用付帯。リクルートカードJCBをGrabに、VISAをブッキングドットコムに登録

かぶとたいぞうです。

タイに入国してはや3か月。最初に適用されたエポスカードの海外旅行保険の期限が到来しました。

続いてリクルートカード2種のうち、いずれかの利用付帯を発動しようと思ったのですが、なにを買ったら良いか分かりません。

色々調べた結果、次のようにしました。



リクルートカードVISA

リクルートカードVISA(三菱UFJ ニコス)はブッキングドットコムに登録可能なので(リクルートカードJCBのほうはブッキングドットコムに登録不可)、ブッキングドットコムに2枚目のカードとして追加登録します。

そしてブッキングドットコムでタクシーを呼びます(最近ブッキングドットコムと提携したGrabを利用してバイクタクシーを呼びます)。

支払いはリクルートカードVISAなので海外保険の利用付帯が発動します。

リクルートカードJCB

3ヶ月後にリクルートカードVISAの海外保険が切れるので、こんどはGrabのアプリにリクルートカードJCBを登録して(既に登録した。登録可能だった)、またバイクタクシーを呼びます。

同じGrabでも、今度はリクルートカードJCBでの初決済なので、その日から向こう3ヶ月間海外保険が有効となります。



GrabのアプリにJCBカードは登録可能

GrabのアプリにJCBカードが登録可能かどうかは、ネットでいくら調べても出てきませんでした。それで、実際にアプリをダウンロードしてクレジットカードの登録をして初めて登録可能だと分かりました。

実際にJCBで決済してしまうと海外保険が2重に発動してしまいますから、決済まではしていませんが、タクシーを呼ぶ画面までは確認しました。ちゃんと画面にはJCBカードの表示がありました。使えると思います。

海外では役に立たないJCBがGrabで役に立つ

海外では役に立たないJCBですが、Grabアプリで使えるとは、まことにありがたい発見でした。

今後は、日本を出発する際に、飛行機か電車などでエポスカードを使い、その後はGrabアプリとブッキングドットコムでバイクタクシーを使って3ヶ月づつ保険期間を適用します。



JCBとVISAを使い分ける手段

GrabのアプリでJCBとVISAを両方使い分ける手もありそうですが、いちいち切り替えるのが面倒です。それにGrab自体めったに使いませんから、ブッキングドットコムではVISA、GrabアプリではJCBと使い分けるほうが楽そうです。

昨日は実際にブッキングドットコムを利用して、このアパートからツッコムまでバイクタクシーで行き、リクルートカードVISAで決済しました。

30バーツ程度でした。

バイクタクシー30バーツで保険が本当に適用されるのか

バイクタクシーに乗って、たった30バーツ走ったのが、「旅行を目的とした公共交通乗用具(電車、バス、飛行機)の利用代金」に当てはまるのかどうか。判断は難しいと思いますが、バイクの後ろに乗って街中を走るのも旅行と言えば旅行です。ちょっとした市内観光の小旅行とも言えそうです。

実際にリクルートカードの利用付帯にGrabが認められた事例がけっこうあるようなので大丈夫だと思います。



当面は安心

リクルートカードVISA(三菱UFJ ニコス)にはエポスカードやリクルートカードJCBのようにタイにフリーダイヤルの受付窓口がなく、何かあったら日本の保険窓口(損保ジャパン)に電話をするしかありません。

昨日はついでにTrueMoveのオフィスに行って、006の国際電話が使えるように設定してもらいました。

これで当面は安心です。

ごきげんよう。


【関連性の高い記事】



【かぶとたいぞう有料ノート】

【あわせて読みたい】


同じカテゴリーの最新記事5件


「カブとタイ」をいつもお読みいただき、まことにありがとうございます。
著者かぶとたいぞう拝。


記事のカテゴリー/タグ情報

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*