かぶとたいぞうです。
グーグルニュースなんかを見ていると、たまにスマホで遊べるゲームアプリの宣伝が出てきます。
「レトロなゲーム30選」とか「大人も楽しめるゲームベスト20」とかです。
宣伝記事
今はどんなゲームが流行っているのだろうかと覗いて見ると、面白そうなゲームがたくさん載っています。でも所詮は宣伝記事。よく書いているに決まっています。
そこで、ゲームのタイトルをコピーしてグーグルであらたに検索し、本物のレビューを探すのですが、グーグル検索で上位に(最初のほうに)出てくるレビューはどの記事も怪しいのです。
本物のレビューも宣伝記事
「実際にプレイした感想」とか「本音レビュー」とか「辛口評価」などという題名にも関わらず、読んでみるとやっぱり良いことばかり書かれていて、文中のいたるところにそのゲームのダウンロードボタン(リンク)が載っているのです。
アフェリエイトです、そのボタンを押すと、レビューを書いた人にお金が入るのです。
検索上位は宣伝記事ばかり
私はアフェリエイト記事を嫌ってなるべく検索結果の後のほうの記事を見ます。
今は映画でもレストランでも商品でもサービスでもホテルでも、アフェリエイトやサクラ、ステルスマーケティングばかりです。まったく信用できません。
グーグルは考え直した方がいい
グーグルも検索結果の評価方法を考え直して、アフェリエイトリンクの載った記事は後順位に表示するとか、たまには人間が実際に読んで、信憑性の低い宣伝目的のサイトはサイト自体の評価を下げるとかしないと、ネット社会は嘘ばっかり、宣伝ばかりになってしまいます。
私はSEOをあまり重視しない
私もブログを書いているのでグーグルの検索結果で上位に表示されるテクニック(SEO)は知っています。
でもあまり重視していません。グーグルもバカじゃないから、そのうちに検索評価のルールは変わると思います。
ネットユーザーが望むもの
ネットユーザーが望む結果が表示されなければグーグルもユーザーに見捨てられるからです。
では、ユーザーは何を望むのか。
真実です。宣伝や詐欺目的ではなく、本当のことや体験談が書かれた記事を探しているのです。
本当のことを書き続ければ検索結果も上位に上がるはず
だからSEOテクニックに頼らなくても、本当のことを書き続けていれば、そのうちに評価が上がり検索結果も上位に上がると思います。
私はそう信じています。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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