かぶとたいぞうです。
AIやロボット、自動運転やドローンなどの技術が格段に進歩し、世の中がガラッと変わるという話を聞いたのは、今から10年以上も前でした。
AIやロボットに取って代わる職業のリストを見たのも10年くらい前でした。
世の中がガラッと変わると言われていた
当時は、もうあと5年もすれば自動車の自動走行は普通になり、タクシードライバーもトラック運転手も必要なくなり、アマゾンはドローンで荷物を届けると言われていました。
無人の商店やレストラン、ロボットがピッキング作業を行う無人の倉庫。作業ロボットや介護ロボット、調理や配膳をするロボット、家庭教師のロボットも出てくると言われてました。
しかし
しかし、あれから10年経経ちましたが、タクシードライバーはますます不足しているし、トラックの運転手が足りなくなって物流が滞る2024年問題が来年には起きると言っているし、自動運転の自動車なんてまだどこにも売っていません。
アマゾンは相変わらずドライバーが荷物を手で運んでいるし、マクドナルドもアルバイトが売り子をしています。
ロボットも見ない
倉庫で 荷物の出し入れをしているのも相変わらずパートのおばちゃんたちです。
スーパーのレジは未だに有人が多く、AIどころかキャッシュレス決済すら、まだできない店が多いです。
昔は「日進月歩」と
昔は「日進月歩」と呼ばれていた技術の進歩ですが、今の時代は遅くなったのではないでしょうか。日本だけが遅れているのかもしれませんが。
5、6年前に私が車を売った時、もう車を運転することは無いだろうと思いましたが、もし完全自動走行の自動車が比較的早く世に出て、安く買えるのなら買うかもしれないと思っていました。
でも、このペースならいつになったら自動走行の自動車が量産量販されるか分かりませんね。
案外
案外、もう10年経っても、相変わらず「あと5年もすればAIやロボットが」と言いながら、単純作業を担う人手が足りないと言っているのではないかと思います。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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