かぶとたいぞうです。
1ドルがとうとう148.9円にまで上がり、円の下落が止まりません。
このまま150円を突破するのではないでしょうか。
植田総裁の本性現わる
日銀の植田総裁もとうとう本性を現し「どうあっても金融緩和をやめない」姿勢を強調するようになりました。先日の「年内にも金利を上げるかもしれない」発言はやっぱり単なる口先介入だったようです。
そんな駆け引きをするから、市場に見透かされてよけいに円が下がるのだと思います。
金利を上げることなどできるわけがない
世界一借金を抱えている日本政府が、金利を上げることなどできるわけがありません。
「外国発の物価上昇だから」
「賃金が思ったほど上がらないから」
「また物価が下がるかもしれないから」
などといつまでも屁理屈を並べて、どうあっても金融緩和を続ける気でしょう。
1ドル200円が現実になる日
1ドル200円が現実になる日もそう遠くないような気がします。
私は早い時期に金融資産の大半を米国株などのドル資産に替えておいて良かったと、胸をなでおろしています。
ごきげんよう。
【関連性の高い記事】
【かぶとたいぞう有料ノート】
【あわせて読みたい】
同じカテゴリーの最新記事5件
-
【株価と国際情勢】イランはイスラエルを本気で攻めるかもしれない。その時、日本はどうなる? -
【ドル/円為替レート】1ドル153円突破。円はいったいどこまで下がるのか -
【円相場のゆくえ】日銀のゼロ金利政策終了発表後も円安がぜんぜん止まらない真の理由 -
【米国株】かぶとたいぞう2024年3月1日時点の持ち株ポートフォリオと今後の方針 -
【CGC、キャノピー・グロース】株の売買で儲けようとして大失敗した恥ずかしい体験
「カブとタイ」をいつもお読みいただき、まことにありがとうございます。
著者かぶとたいぞう拝。
記事のカテゴリー/タグ情報