かぶとたいぞうです。
タイの焼き鳥屋台なんかで、もち米を袋に入れて売っているのをよく見ます。1袋10バーツくらいです。
タイ人はビニール袋に入ったもち米を器用につまみ、焼き鳥なんかと一緒に食べるのです。
焼いて煎餅にしたり
引き伸ばして炭火で焼いて煎餅みたいにして売る屋台もあります。香ばしくて美味しいです。
今でもタイではもち米が庶民の生活に馴染んでいるのです。若い人たちも食べてます。
日本人もかつては
私たち日本人も、かつてはもち米をよく食べました。
餅、ダンゴ、ぼたもち(おはぎ)、赤飯、おこわ。季節ごと、行事ごとに、おばあちゃんとかお袋が作ってくれました。
もち米は冷えても美味しいし、ちょっと焼くと柔らかくなるし、日持ちもするので、昔は重宝されたのだと思います。
最近はめったに食べなくなったが
最近はめったに食べなくなりましたが、今でも時々赤飯なんかが無性に食べたくなって、日本にいてもスーパーマーケットのお弁当売り場に売っているのを買って食べることがあります。
体がもち米を欲しているのでしょう。私達のDNAにはもち米に含まれる何かを体に取り入れたいという欲求が刻み込まれているのでしょう。それはタイ人も同じなのです。
昨日はもち米を食べた
昨日は近所の食堂で焼いた鶏(ガイヤン)ともち米を食べました。
その食堂では、よくタイ人が焼いた鶏とか焼いたブタと一緒に、もち米を食べているので私もたまに真似をして注文するのです。
たまに食べるもち米は美味しい
たまに食べるもち米は美味しいです。
普通の米(うるち米)も美味しいですが、もち米には独特な味と甘みと歯ごたえがあります。
きっとまだ発見されてない、もち米にしか含まれていない何か体にいい成分が含まれているに違いありません。
そしてそれが発見されて話題になると、皆んなこぞってもち米を食べ出すのでしょうね。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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