かぶとたいぞうです。
庭を耕していたら、偶然芽の出たクルミを発見しました。
くるみの殻が少し割れて、中から芽なのか根なのか、モヤシの白い部分のようなものが3~4cmくらい出ていました。
とりあえず埋めておいたら
どうしていいか分からず、とりあえずツツジの隣の空いているスペースに埋めて水をかけておきました。
すると芽がすくすくと伸びて葉が何枚も出て、10cmくらいの高さの幼木に成長したのです。

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シナノクルミ
そのクルミは、近所の農家が畑の隅で育てているシナノクルミを頂戴してきたものです。シナノクルミは別名菓子クルミとも呼ばれる国産の食用クルミです。
一昨年の秋に頂戴したのですが、那覇に出発するまでに食べきれず、もったいないのですがコンポストに埋めたのです。
アスパラガスの肥料に
その翌春、私はアスパラガスの株をホームセンターから買ってきて裏庭に植えました。その時にコンポストの堆肥が良い具合にできていたので、アスパラガスの植え付け穴に大量に投入したのです。おそらくその時にクルミも一緒に埋められたのだと思います。
去年の秋にパタヤに移動する時、アスパラガスの株を冬の底冷えから守るために厚手のシートをかけておきました。
今年
そして今年に入り、パタヤから戻ってきてシートを外しました。しばらくして雑草が生えてきたので、アスパラガスの株の周りの草むしりをしました。
その時に、ついでに少しでも土を柔らかくほぐそうと思って、アスパラガスの周囲を、根を傷つけないように丁寧にほじくったのです。そうしたら芽の出たクルミが出てきたのです。
2年越しの発芽
2年越しの発芽です。
偶然アスパラガスのシートの下で保温され、しかも深さ4、5cmのところにあったから発芽できたのだと思います。
さらに、もし私が土を丁寧にほじくっている時に発見しなかったら、発芽したとしても雑草だと思って引き抜いてしまったと思います。
偶然の産物
偶然がいくつも重なって実現した産物であり、どれか一つでも欠けていたらクルミの幼木はこの世に出ることができなかったと思います。
そう思うと愛しく感じました。
クルミは大木になり、周りの植物を枯らす
ネットで調べるとクルミは大木になり、しかも周りの植物を枯らすらしいです。だから農家も畑の隅で育てていたのでしょう。
このままだとツツジも枯れてしまうかもしれません。
色々考えましたが、育ててみることにしました。
物置の隣に、今は花畑になっているのですが広いスペースがあります。そこなら他の木と接触しません。
クルミは10年
クルミはまともに実をつけるまでに10年くらいかかり、近所の農家のクルミのように大量の実をつけるのは30年後らしいです。
30年後には私は生きていないと思います。10年後だってどうなっているか分かりません。
私の手で育ててみたい
でもせっかく偶然が重なってこの世に生まれたのだから、私の手で育ててみようと思います。
昨日、物置の隣の花畑を切り開き、よく耕して肥料を入れてから、クルミの幼木を移植しました。
今朝見ると、枯れることなくしっかり生きていました。
大きくなったら嬉しいです。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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