【米国株】9月末も「円コスト平均法」でCLコルゲートを買いました

かぶとたいぞうです。

昨夜は、9月分の「円コスト平均法」による定期買いとしてコルゲート・パーモリーブ(CL)を50万円分買いました。

「歯を白くする」の歯磨きメーカーです。

コルゲート:kabutotai.net



私が今買い足したい株

私の米国株ポートフォリオ中で、現在買い足したい株は

  • ファイザー
  • ギリアド・サイエンシズ
  • P&G
  • コルゲート・パーモリーブ

の4つです。

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コルゲートは比較的安い

そのうち、今はコルゲートが一番下がっているのでコルゲートにしました。コルゲートは最近ずっと下がっており、2ヶ月連続の買い足しになりました。

現在、米国株は上がったり下がったりしておりますが、どちらかというと下がり傾向に入ったような気がします。



いま米国株が下がっている理由

米国株が下がっている理由はいろいろ考えられますが、主に米国金融当局による金融政策の変更によるものです。

つまり、今まで新型コロナ対策として景気を良くするためにやってきた低金利政策を見直し、金利を少しずつ上げたり、財政出動などを少しづつ減らして、流動性「市中に出回るお金の量」を減らしていこうということになってきたためです。

金利が上がると株が下がる

そうなると、預金や債券の金利が上がるので、株に投じていたお金を引き上げて預金や債券に回したほうが有利だと思う人が出てきます。

このように金融政策の変更で株が下がる時というのは、長期投資家にとっては買いのチャンスなのです。



金融政策の変更で株が下がる時は買いのチャンス

なぜなら、株の人気が下がって株価が下がっているだけで、企業の業績とは無関係であり、よって配当が下がることはないからです。

むしろ株価が下がってくれるので配当率は上がるのです。

金利が上がると多少は業績に影響はあるが

厳密に言えば、金利が上がると企業の借り入れコストが上がるので、業績には悪影響もあります。しかし私が保有しているような超優良企業なら、銀行などの金融機関からお金を借りるケースは稀だし、社債に頼らずとも潤沢なキャッシュフローがありますから、影響はあまりないのです。



金利が上がっても歯磨きは売れるし、コルゲートの利益は減らない

金利が上昇したり金融緩和が縮小されたからと言って、歯磨きが売れなくなることもないし、コルゲートの利益が減ることもないのです。

むしろ株価が下がってくれてありがたいのです。

こんな時、短期の売買で儲けようと考えている人たちは株を買いません。むしろ売ります。株がもっと下がるだろうと思うからです。

金利が上がって株価が下がった時、長期投資家は買う

私たち長期投資家は買います。本当はもっと下がってから買いたいのですが、いつまた風向きが変わるか分からないので、少しづつ、コンスタントに買い続けるしかないのです。

当然のことですが、私は米国株が今後もっと下がればどんどん買い足していきます。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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