4/30追記)速報が入りました。4/30に酒類販売禁止令がいったん解除される予定でしたが、継続となった模様です。現在タイ政府は他の営業再開も含め判断に時間がかかり、一切の発表を保留にした状態です。どうなるかはまったく分かりません。
5/1追記)続報が入りました。空白の2日間は無くなりました。残念ながらタイ全土にて引き続き酒類の販売は禁止のようです。
かぶとたいぞうです。
悪い予感は当たるものです。
新型コロナの影響は日増しに増大する
思えば武漢コロナがまだ流行りだしたばかりの2月上旬、日本からパタヤに遊びに来た友人に「このままコロナ感染が拡大すると、そのうち飛行機が飛ばなくなって私は日本には帰れなくなるかもしれない」と話しました。日本から来た友人は「それはあり得ないでしょう」と笑いました。しかし私はあり得ると思っていました。
そして予感どおりになりました。
タイの酒類販売禁止令
4月上旬にブログの読者からメールを頂き、ラヨーンでは酒類の販売が一切禁止になったと聞きました。きっとパタヤでも同じように酒類販売禁止令が出されると思い、ウィスキーを多めに買い込みました。
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酒類販売禁止令の延長もあり得る
他の地域で出された酒類販売禁止令から勘案して販売禁止期間はぜいぜい4月末までだと思いました。
しかし、まんがいち販売禁止期間が延長されたらと思い、私の飲酒量換算で2ヶ月間もつ量のウィスキーを備蓄しました。
その話をタイの友人らに話すと、タイの友人らは「それはあり得ないでしょう」と笑いました。しかし私はあり得ると思っていました。
パタヤでも酒類販売禁止令が出されたのは当然予想通りでした。
そしてどうも販売禁止期間が延長されることも予感通りになりそうなのです。
私は備蓄したウィスキーを友人にあげてしまった
私はストックしたウィスキーを自分でも飲みましたが、多くの友人にプレゼントしてしまいました。
よせばいいのに「ウィスキーならあるよ」といろいろな人に言ってしまったのです。販売禁止なのでもちろん誰からもお金は頂いていません。
ウィスキーはもうわずかしか残ってない
ある人はもう一本ほしいと言い、ある人はわざわざ私のアパートまで頼みに来ました。私は彼らに惜しげなくプレゼントしたのでウィスキーはもうわずかしか残っていません。
私は飲ん兵衛なので酒が無くなったら気が狂ってしまうと思います。
5月1日と2日だけ酒が買えるかもしれない
いろいろな情報を精査したところ、ほとんどの県で酒類販売禁止令は4月末日に一旦は解除され、5月3日より再発令される可能性が高いのです。
言い換えれば、5月1日と2日の2日間は販売は禁止されないのです。販売・購入可能な空白の2日間です。
酒類販売時間の規制は今でも有効なので、厳密に言えば両日の11:00〜14:00と17:00〜18:00のみ酒類を買うことができそうなのです。
酒は売り切れないから焦らなくてもいい
酒類の備蓄はある程度お金に余裕のある人しかできません。タイの庶民は今お金がないのでぜいぜい数本しか買えないでしょう。だから焦らなくとも酒は売り切れないと思います。
酒メーカーも問屋も酒屋もスーパーも、ここぞとばかりに在庫を大量に出してくるでしょう。この時売らなければ、またしばらく売れません。
ストックした酒を家で一人で飲むのは問題ないはず
タイ政府も酒を取り上げたいわけではないと思います。いつでもどこでも自由に酒が買えるようになると宴会が増え、コロナ感染が増えることを心配しているのだと思います。
空白の2日間でストックした酒を、家で1人でちびちび飲むのは何の問題もないはずです。
買いだめ禁止に注意
ただし、「買いだめ禁止令」に抵触しないよう、気をつけなければなりません。マスクやトイレットペーパーのような必需品とは違うので大丈夫だとは思いますが。
気になる人は一箇所で大量に買わず、いくつかの店で買うといいかもしれません。
私は当然リュックを背負って買いに行きます。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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