かぶとたいぞうです。
先月2024年2月の生活費総支出額は96,180円でした。目標達成です。
昨年の9月から何ヵ月も連続で目標の10万円を越えていたので、先月は意地になりました。でも正直辛かったです。
内訳
内訳は家賃が11,000バーツ、電気・水道料金が700バーツ、その他が11,200バーツで合計22,900バーツでした。
日本円にすると96,180円です。依然としてタイバーツが高く、レート倍率は4.2倍で計算しました。
2月の特別支出
2月の特別支出はありませんでした。定期的に箱単位で買うビールも2月は在庫があったので買いませんでした。
2月の後半に一度飲みに出て、けっこう使ってしまいましたが、その後の節約でリカバーできました。
いつものローカル食堂では
いつものローカル食堂では2月はおごらずに地味に飲みました。他の常連客も同じように地味に飲んでいたのでちょうど良かったです。
2月は他の人にとっても節約の月だったのかも知れません。年末年始で使いすぎ、次は4月のソンクランでまた使うので、セーブしているのかもしれません。
パタヤでは、もう10万円では生活できない
今回は意地でも10万円を切ろうと過度の節約をしましたが、精神的にもちません。
日本円がタイバーツに対して下がりすぎたからです。
日本円さえこんなに下がらなかったら、目標の10万円なんて簡単にクリアできたのです。現にコロナの時期は1ヶ月7、8万円でやりくりしていました。
1バーツは3.5円が4.2円になった
去年の今ごろまで1バーツは3.5円だったのです。だから今月の生活費合計22,900バーツは3.5円計算なら約8万円なのです。
円の価値が2割も下がると成り立つものも成り立ちません。
チェンマイあたりで地味に生活している年金組も、今ごろ帰国の準備をしているかもしれません。年金生活者には2万円の差は大きいのです。
目標金額を12万円に
円の値下がりのせいにはしたくありませんが、それが現実です。
そして私はそんなこともあろうかと思い、円資産や年金のみに頼らず、米国株をせっせと運用して米ドルの配当を増やしてきたのです。
年金は目減りしましたが、米国株の配当は円換算で増えています。
だから来月から2割アップの月12万円の目標に変えます。
3月の目標
3月は12万円で生活してみます。今まで10万円を意識していましたから、12万円は楽に感じると思います。
1バーツ4.2円で計算すると12万円は28,500バーツです。
使えるお金
家賃は変わらず11,000バーツですから、残りの使えるお金は17,500バーツです。今までより5,000バーツ以上増えます。
目安として1週間に4,000バーツずつおろして使えば目標は達成できます。今までは週に3,000バーツしか使えなかったので、1,000バーツも増えると嬉しいです。週に2回は飲みに出られます。
これ以上日本円が下がりませんように
これ以上日本円が下がらないことを祈ります。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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