かぶとたいぞうです。
去年は梅が豊作で採りきれませんでした。それで、多くの梅を木に残したまま放置したのですが、もったいないと思いました。
それで、最後に木に残った梅を一掃して漬けた梅酒がすこぶる美味しかったという話は先日のブログで伝えた通りです。
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今年も完熟梅酒にチャレンジ
今年も完熟梅酒にチャレンジしています。今年は最初から狙って完璧な完熟梅酒を作るつもりです。
青梅で漬けた梅酒は既に8リットル1びん作りました。今は完熟梅酒を1びん作っている最中です。
梅をいっぺんに採って、青梅を追熟させるほうが楽なのですが、私は木に成ったままの完熟梅で作りたいので、面倒ですが追加、追加で作っています。
追加方式の完熟梅酒作り
つまり、最初に完熟した梅だけびんに入れて、多めの砂糖、少量の35度焼酎で漬けます。梅シロップを作るときのように時折びんをふって梅全体に砂糖と焼酎をからませます。
そして数日に一回、完熟梅だけを追加で採ってきて、良く洗ってキッチンペーパーで拭いてから梅酒びんに追加します。
それを繰り返すのです。
追加する理由
それなら木に成っている梅が全て完熟した後で一気に採れば良いだろうと思うかもしれませんが、梅が落下して歩留まりが下がるのです。
もうそろそろ採り時だという梅が採る前に落下したら残念です。私は落下した梅は使いません。
ようやく半分
ようやくびんの半分くらいまできました。びんの中は淡い朱色、オレンジ色、黄色で鮮やかです。とてもきれいです。
時折砂糖と焼酎を追加して、びんの上までびっしりと完熟梅を詰めたら完了。あとは来年のお楽しみです。
楽しみだ
完成は1年後。来年の今ごろです。暑い時期に甘酸っぱい梅酒は合います。
来年も良い完熟梅酒ができますように。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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