かぶとたいぞうです。
最近は趣味の園芸の話題ばかりだったので、今日は久しぶりに米国株のことを書きます。
別に米国株のことを忘れていたわけではありません。株価も毎日見ているし、所有株の決算にも目を通していました。私は米国株の配当で生活しているのですから当然です。米国株は私のライフラインなのです。
最近下がっているが気にしない
最近は米国株、とりわけバリュー株が下がっています。しかしそれは1ヶ月くらい前から上がりだしたのが元に戻っているだけです。単に上がって下がったのです。
私達長期投資家は短期の上がり下がりには関心がありません。
私の所有株の4半期決算を見ると、どの会社も総じて業績がいいです。増配もしています。
現在米国株が上がったり下がったりしている理由は、今後の米国金利の予想が上がったり下がったりがしているからです。企業業績とは関係ありません。
上がったときに買うのは損、下がったときが買い得
だから上がったときに買うのは損で、むしろ下がったときが買い得です。
ちょうど1ヶ月前、ペプシコの株を1株170ドルで買おうと思って買えませんでした。
その後ペプシコは195ドルまで上がって、今やっと184ドル台まで下がりました。
もう少し下がるのを待ちたいが
今度の株価は分かりませんが、願わくばまた170ドル台まで下がって欲しいです。ペプシコは業績がいいのです。もっと買い足したいです。
でも6年前のことを思い出します。
6年前
ペプシコを初めて買ったとき。株価が90ドル台だったのが、私が買おうと思ったタイミングで急に100ドルを超えました。悔しくて100ドルを切るのを待ちましたが、いつまで経っても100ドルを切ることはありませんでした。むしろ徐々に上がっていきました。
それで仕方なく110ドルくらいで買ったのです。
相場はアマノジャク
ところが私が買った後、ペプシコの株価は急に下がって、また100ドルに近づきました。
買おうと思ったら上がる。買うと今度は下がる。このアマノジャクのような株価の態度に腹が立ちました。
でも今から思うと
でも今から思うと、110でも安いのです。現在は170ドル〜195ドルなのですから。110ドルならもっと買えばよかったとすら思います。
タイミングを測って少しぐらい安く買えても、逆にタイミングを逸して少し高く買っても、長期的に見ればどちらも安いのです。
株式は成長する
債券や商品と違って企業は生きています。そして成長するのです。だから優良企業の株は時間とともに上がっていくのです。
ペプシコの株なら少し高くてもまだまだ買いたいです。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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