かぶとたいぞうです。
日によって違うのですが、しっかり戸締まりをして蚊取り線香を炊いて寝ても、朝方になると足などが刺されて目がさめることがあります。
そんな時はたいてい蚊取り線香が燃え尽きています。
蚊は入ってこないはずなのに
しかし、蚊であれば蚊取り線香が効いている間に全滅し、戸締まりしているので新たな蚊は部屋の中には侵入しないはずです。
札幌の我が家は北海道だから気密性が高く、寝る前にしっかり戸締まりをして、ほんの5分も蚊取り線香を炊けば、朝まで蚊に刺されることは絶対にありません。
隙間?
パタヤのこのアパートはドアに隙間があるから、そこから蚊が侵入するのかもしれないと思い、隙間をテープで塞ぎました。シャワールームの窓にも細かい金網を張ったので、蚊は入ってこないはずです。
それなのに刺されるのです。
犯人は蚊ではなかった
結論。
犯人は蚊ではなく、もっと小さくてふわふわ飛ぶ黒い虫でした。足を刺しているところを目撃しました。
調べるとブヨかヌカカのようです。
ブヨ、ヌカカ
ブヨはきれいな水辺にしかいないといいます。ここにはプールがあるから発生するのでしょうか。
いずれにしてもはっきり見ました。2、3mmの黒い虫でした。ゆっくりと飛びます。刺されるとメチャかゆいです。アブと同じで刺すというより噛み付くらしいです。
風に弱い
風に弱く、ちょっとでも風が吹けば出ません。日によって違うのは、風の有る無しだったようです。
よく思い出せば、テラスでも風のない日にはこの小さな虫に刺されていたような気がします。足が痒いのでよく見ても蚊は見当たりませんでした。きっと小さいので見えなかったのでしょう。
存在が分かりづらい
また、ラケット型の電気式ハエたたきを適当に振り回していると、どこにも虫が見当たらないのに「パチッ」と鳴ることがありました。この小さな虫だったのかもしれません。
この小さな虫が、風のない夜、特に朝方にほんの小さな隙間から部屋の中に侵入してくるのだろうと思います。
蚊取り線香はその小さな黒い虫にも効く
蚊取り線香はその小さな黒い虫にも効くようで、蚊取り線香さえ燃え尽きなければ入ってきません。
朝方に風が吹くか吹かないかは予測できません。だから対策としては、常に蚊取り線香を炊いておくか、あるいは扇風機などで常に風を発生させておくかしかありません。
蚊取り線香で対策
私はとりあえず蚊取り線香で対策します。
早い時間から蚊取り線香を炊くと朝まで持ちません。だから早い時間から炊いた時は、面倒でも寝る前に新しい蚊取り線香に取り替えてから寝ることにします。
網戸用の虫除けスプレー
また、網戸用の虫除けスプレーなど、何日も効き目が持続する虫除けスプレーを網戸とドアの隙間に定期的に吹き付けると効果があるかもしれません。それもやってみます。
しばらくやってみて、また何か分かったら書きます。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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