【パタヤ生活】ふと思えば、しばらくマッサージに行ってない。どうしてか

かぶとたいぞうです。

昨日は夕方からソイブッカオ近辺をふらふらと歩きました。

なにもすることがなく、プールで泳ぐのも飽きたので、外で早めの食事をしてから、あてどなく歩いたのでした。



どこかで時間をつぶそうか

同じ道を何周も歩き、歩くのも飽きてきたので、どこかの店にでも入ろうかと思っていました。

マッサージ店の呼び込みがにぎやかでした。そして、ふと思いました。そういえば最近マッサージに全然行ってないなと。

最後にマッサージに行ったのはいつだった

最後にマッサージに行ったのがいつだったか思い出そうと思いましたが、なかなか思い出せません。それほど、しばらく行ってないのです。

コロナ前から行かなくなりましたので、最後に行ったのは5年くらい前だと思います。



昔はマッサージが好きだった

昔、私はマッサージが大好きでした。日本でもよくマッサージをしてもらいました。

出張先のホテルでは毎回マッサージを手配してもらいました。札幌にいても、サウナに行ってはマッサージをしてもらいました。

マッサージの料金

バブルの頃は1時間マッサージしてもらうと最低でも1万円はかかりました。バブル崩壊後は徐々に安くなりましたが、日本だと今でも1時間で6千円はかかりそうです。

それがタイだと1時間200バーツなのです。以前私がよく行っていたLKメトロ付近のマッサージ店は1時間150バーツで、チップを50バーツ渡しても合計200バーツで済みました。



タイのマッサージの安さ

今は円安で200バーツは800円ですが、昔の200バーツはせいぜい600円でした。

1時間100バーツでフットマッサージをする店もありました。100バーツなら300円でした。

日本だと1万円もかかるマッサージが、タイだと数百円でできるのです。安くて嬉しかったです。だからタイにいる時は毎日マッサージに行ったものです。パタヤに2週間いればマッサージには14回行きました。

今でも日本に比べれば格段に安い

今でもタイのマッサージは日本に比べると段違いに安いです。

1時間もんでもらっても1000円もしません。でもそれは日本のマッサージの料金に比べたら安いというだけで、タイの他の物価に比べたらどうなのか。



タイの物価と比べると

タイでは200バーツ、800円あれば、カジュアルな食堂でビールを飲んで食事ができます。外食1食分に相当するのです。

日本のマッサージがべらぼうに高いので、日本人観光客には安いマッサージですが、タイで暮らしている者にとっては毎日行くと結構な金額なのです。

タイに住むようになってからマッサージには行かなくなった

それで、そう、私がタイで暮らすようになった5年くらい前から徐々に行かなくなり、週に1回になり、月に1回になり、そしてとうとう、まったく行かなくなったのです。

お金のある人は、たとえタイで暮らしていても、毎日マッサージに行くかもしれません。でも私のように限られた予算で生活している人なら、マッサージはあまり行かなくなるのではないかと思います。



いくら安いと言っても、毎日行けば

いくら安いと言っても、毎日行けば200バーツ×30日で、1ヶ月6,000円バーツ、24,000円にもなります。安いアパートの家賃分です。

タイで暮らすと、そういう金銭感覚になるのです。

マッサージはくせになる

それと、マッサージはくせになります。タバコと同じです。それほど行きたいと思わない時でも、習慣で行ってしまいます。それもあって、行くのをやめたのです。

私は酒を飲むのが好きなので、マッサージに行くぐらいなら1杯飲もうと思うのですが、お酒をあまり飲まない人、私のようにハシゴ酒をしない人には、マッサージがちょうどよい暇つぶしになるのかもしれませんが。



結局、昨日はマッサージに行ったのか

で、昨日は結局マッサージに行ったのか。

当然、行きませんでした。

熱心に勧誘するマッサージのおばちゃんに「また今度」と言って愛想笑いをして、部屋に戻ってきてテラスでビールを飲みました。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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