更新しなければ、私のタイのリタイアメントビザがあと1ヶ月で流れる

かぶとたいぞうです。

去年苦労して取得した、タイのリタイアメントビザがあと1ヶ月で流れてしまいます。

リタイアメントビザ:kabutotai.net

【関連性の高い記事】

でも、もうほとんど諦めています。



タイに行ってリタイアメントビザの更新をしたいが

当初はどうにかタイに行って、リタイアメントビザの更新をするつもりでした。せっかく苦労して取得したリタイアメントビザを流すのはもったいないです。

リタイアメントビザは1年間有効で、1年ごとの更新です。今年の1月中にパタヤのイミグレーションに行って更新手続きさえすれば、またタイに1年間住める権利を得られるのです。

タイではリタイアメントビザが無いと長期滞在は不便

ご承知のようにタイでのビザ無し滞在はたった1ヶ月しか認められません。イミグレーションで延長申請をしても1ヶ月しか延長できないため、何かのビザが無い限り最長2ヶ月しかタイには居られません。

それで以前から、滞在期限が近くなったら近隣国に一度出て、再度タイに入国してまた1ヶ月の滞在許可を得ようと(ビザラン)する人が頻出したのです。現在はそういった行為は認められなくなりました。

そういうこともあり、私のような長期滞在者はたいていリタイアメントビザを取るのです。しかし昨年来のコロナ禍で再入国が難しくなり、更新期限が来てもタイに行けないのです。



まさかコロナが世の中を激変させるとは

ちょうど去年の今頃。正式なリタイアメントビザを取得してすごく喜びました。

あの時は、まさか数ヶ月後にコロナが流行して国際情勢がこんなふうに激変するなんて夢にも思っていませんでした。

1月までにはタイに戻れるだろうと

7月にタイから帰国した際も、一度日本に帰ったら、タイには当面は戻れないかもしれない、このままタイに残る選択肢もあるかな、と考えました。

【関連性の高い記事】

それでも、遅くとも1月までにはタイに戻れるだろうと楽観的に考えて帰国したのです。



今でもタイに戻ろうと思ったら戻れるが

実は今でもタイに戻ろうと思ったら戻れなくもないのです。

日本のタイ大使館で許可をもらい、JALかANAかタイ国際航空の高いチケットを買って、バンコクにある隔離指定ホテルの高いパッケージを予約して、その上でタイに渡航して14日間の隔離を経れば、パタヤにも移動できるのです。

費用対効果でリタイアメントビザの更新を諦める

しかし、それらにかかる費用と14日間の隔離の苦痛、医療保険への加入などの負担を背負ってまでリタイアメントビザを保持する必要はないと判断しました。

情報がないので何とも言えませんが、おそらく全世界に私と同じような状態の人がいると思うのです。

コロナが落ち着いて普通にタイに行けるようになったとき、リタイアメントビザの更新ができなかった人への何らかの配慮があるかもしれません。仮に無くても、もう一度申請すればいいのです。1回目よりは簡単だと思います。

新しい長期ビザもできたようですが、それを検討するのもいいかもしれません。



ビザ無しのままでもいいかも

でも、実はビザ無しのままでもいいかな、とも考えています。

リタイアメントビザを維持するには、日本円で300万円近くの預金をタイの銀行に預けっぱなしにしておかなければなりません。預金には金利が付きますが、そのお金で米国株に投資して配当を得たほうが得なのです。

2ヶ月に一度日本に帰国して、またすぐにタイに飛んでも、2往復分の飛行機代くらいは米国株の配当で十分まかなうことができます。たぶんその方法だと医療保険も必要ないと思います。

カシコンバンクのカードはセブンイレブンでお金を引き出せる

調べてみると私の持っているカシコンバンクの口座は、日本のセブンイレブンでカードでお金を引き出せるようなのです。少し手数料はかかるようですが。

もう少し様子を見て、リタイアメントビザの更新が無理そうなら、カシコンの口座に少しだけお金を残して、現金を引き上げようかと思っています。



情報が少なくて困っている

タイへの渡航、リタイアメントビザの更新などなどに関しては情報が少なくて困っています。もしかしたらタイ政府も情報を小出しにしているのかもしれません。

あるいはタイ国内のコロナの再発で、タイ政府も方針変更を余儀なくされている最中なのかもしれません。

タイ在中の方、事情通の方で何かいい考え、いい情報などがありましたらメールにて教えて下さい。情報交換しましょう。

ごきげんよう。


【関連性の高い記事】



この記事があなたのお役に立った場合、下の「いいね!」をクリックして頂けると、たいへんはげみになります。

【あわせて読みたい】


同じカテゴリーの最新記事5件


「カブとタイ」をいつもお読みいただき、まことにありがとうございます。
著者かぶとたいぞう拝。


記事のカテゴリー/タグ情報

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*