私の保有米国株:LMT(ロッキード・マーチン)を買った理由

かぶとたいぞうです。

今日は、私が保有する米国株のうち、 LMT(ロッキード・マーチン)を取り上げ、買った理由をご説明します。





F35戦闘機にロケット、 LMT(ロッキード・マーチン)は世界第1位の軍事企業

2017年の軍需産業世界ランキングは次のとおりです。

(順位. 企業名)

  1. ロッキード・マーチン(米)
  2. ボーイング(米)
  3. BAEシステムズ(英)
  4. ノースロップ・グラマン(米)
  5. ジェネラル・ダイナミクス(米)
  6. レイセオン(米)

3位に英国のBAEシステムズが入っている以外、上位は米国の会社が独占しています。

米国のトランプ大統領は自らを世界一の軍需セールスマンと名乗り、世界に武器を売りまくっていますが、軍需産業は米国を支える主要産業なのです。

米国の軍産複合体は大きな勢力です。軍需で飯を食っている人がたくさんいます。米国は常に戦争をしていないと成り立たない国なのです。

その米国の軍需産業の頂点に立つのがロッキード・マーチンです。

戦闘機、ロケット、ミサイルなどを作っています。以前は旅客機も作っていましたが、今は軍需がほとんどです。ロッキード・マーチンは戦争に特化した世界一の企業なのです。

軍需産業、いわゆる「死の商人」であるロッキード・マーチンの株をなぜ買ったのか

私は戦争が嫌いです。戦争が憎いです。でも、戦争反対、戦争反対といくら大声で叫んでも、戦争はなくなりません。戦争は人間の闘争本能なので無くならないのだと思います。

  • 世界のあらゆるところで戦争が起きています。
  • 歴史のあらゆる場面で戦争が起きています。
  • 「平和のために」という理由で戦争が起きています。
  • 「愛のために」という理由で戦争が起きています。
  • 「自由のために」という理由で戦争が起きています。
  • 「神のために」という理由で戦争が起きています。
  • 「戦争を無くすために」という理由で戦争が起きています。

どんな場合でも、どんな理由でも戦争が起きるのです。戦争反対運動も結局は権力闘争に利用され戦争の原因になります。

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人間は争うのが好きなのです。友達ですら、家族ですら、夫婦ですら、けんかします。知らない人相手ならもっとけんかします。けんかが大規模になったものが戦争です。けんかと違うのは、もっともらしい理由をつける点だけです。

ひとたび戦争が起きると言論は封鎖され、反対運動は弾圧され、国民の生命も財産も全て国家のものになります。歴史を学べば分かることです。

ある時ふと思ったのです。戦争反対、戦争反対と叫ぶよりも、武器弾薬を売る会社の株を買って、「死の商人」のオーナーになった気分で世界を見ようと。

悪魔のような心で世界を達観しようと。

  • 戦争が起きて武器が売れて株価も配当も上がったら、嬉しいか、悲しいか。
  • 戦争が起こらず武器が売れず株価も配当も下がったら、嬉しいか、悲しいか。

先の大戦では「国家総動員法」により国民は預貯金も国に取られましたが、どういうわけか株は取られませんでした。

株は企業の運転資金であり、それを国家が没収したら企業がつぶれるので株だけは国家といえども没収できないのです。預貯金は個人の余裕の金ですからいくらでも没収できます。



LMT(ロッキード・マーチン)の業績、評価、配当、株価

ロッキード・マーチンのROEはこの4年間全て100%を超えています。2016年はなんと600%でした。儲かっているのです。

自社株買いも増配もあります。長期有利子負債を純利益で割った最短返済年数は3.8年。重厚長大産業しては身軽です。利益が莫大なので借金が少なく見えるのです。

現在の税引き後配当率は2%弱。ロッキード・マーチンが儲かっていることはみんな知っています。人気が高いので、配当という点ではコストパフォーマンスはかなり低いのです。

でも優良企業なので少しずつ増配して、いつかは税引き後3%を超える配当率になると私は予測しています。

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私の算定ではロッキード・マーチンの適正株価は317.50ドル。現在の株価が313ドルなので適正か少し安いくらいです。

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軍需産業あるいはLMT(ロッキード・マーチン)の株に興味のある方の参考になれば幸いです。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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“私の保有米国株:LMT(ロッキード・マーチン)を買った理由” への2件の返信

  1. はじめまして。
    早期リタイヤして東南アジアでゆっくり過ごすのが私の目標です。
    何か所か見て回った中でも、タイが一番気に入りました。
    最近は目標を実行に移す為の計画を練ることが日々の楽しみになっているのですが、一番は経済的な問題をどうやって解決するかですが、そんな事を考えながら皆さんのブログを見ていたところ貴方の記事を目に致しました。
    非常に楽しみに読ませてもらっています、今後も現地の様子や資金繰り等、色々と教えてください。

  2. たけ様
    コメントありがとうございます。大変励みになります。少しでもお役に立てますよう、これからもタイの具体的な情報、米国株長期投資の実践的な情報と考察をお届けさせていただきます。よろしくお願いします。

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