かぶとたいぞうです。
タイにビザ無しで行くと、1ヶ月しか滞在できません。もう1ヶ月滞在期間を延長したければ、各地の入国管理局(入管)=イミグレーションに行って滞在期間延長の申請をすれば許可されるようです。
滞在期間1ヶ月延長の手続きは意外と簡単
必要なもの
- パスポート原本
- パスポートのコピー(顔写真、出国カード、入国スタンプの各ページ)×2
- 証明写真 x 1枚(縦6cm x 横4cm)/イミグレーションオフィスで撮影可能
- 住所を証明するもの(ホテルやサービスアパートメントを借りているなら、ビジネスカードと領収書)
- 青いボールペン
- 申請料金1,900バーツ
- 申請書(MT7)/イミグレーションオフィスにある
必要なものは手続きする県によって少しずづ変わるようですが、上記をそろえておけば間違いなく大丈夫のようです。
申請すればその日のうちに(たいていは1-2時間)、その場で期間延長のスタンプが押されます。
申請日から1ヶ月の延長ではなく、滞在期間が1ヶ月延長されるので、期限ぎりぎりに行かなくてもOKです。
一度他国へ行ってタイに戻ると、さらに滞在期間が1ヶ月与えられることを利用した滞在期間延長方法(ビザランと呼びます)もありますが、あまりやると再入国を拒否されるそうです。
それに、他国に行くにも時間と金がかかるので、イミグレーションでの滞在期間延長申請が無難です。
チェンマイ、バンコク、パタヤ、入国管理局(入管)=イミグレーションの場所
<チェンマイ>
9月にチェンマイに行く予定なのでイミグレーションの場所を調べてみると、とても不便なところにあります。
PROMENADA(プロメナーダ)という郊外型の大きなショッピングセンターとして大規模開発した場所のようですが、今は衰退して不便な場所となっているようです。
今年、2018年からチェンマイには市内を走るスマートバスが運行開始して、チェンマイ市内のどこへ行くにも20バーツで行けるようになりました(以前はいちいちトゥクトゥクと交渉するしかありませんでした)。
チェンマイのスマートバスに関しては、次のサイトが詳しいです。
チェンマイでは「cityバス」と呼んでました。路線も6本に増えています。後日最新情報を投稿します。
しかし、プロメナーダはその路線からも外れており、結局トゥクトゥクと交渉して行くしかないようです。
スマートバスの紫で5番のサンパコーイ市場まで行って、そこからトゥクトゥクに乗れば少しは安くなるかもしれません。
(2018年9月26日追記)
チェンマイのイミグレーションはチェンマイ空港の近くに移転しました。
新しいイミグレーションに実際に行って1ヶ月延長の手続きをしてきた記事を投稿しましたので、そちらをご覧ください。
【関連性の高い記事】
チェンマイでの手続きに関しては、次のサイトが詳しいです。
<バンコク>
バンコクのイミグレーションも便利な場所とは言えませんが、チェンマイよりはまだましです。
バンコクのイミグレーションはどちらかといえばドムアン空港に近い場所です。
バスでの行き方は、次のサイトが詳しいです。
<パタヤ>
パタヤのイミグレーションはジョムティエンのソイ5にあり、すぐ近くまでソンテウが走っているので一番行きやすい場所です。
今回はチェンマイで延長申請をしますが、次回はパタヤでやりたいものです。
普通の観光なら1ヶ月もあればじゅうぶんですが、将来の移住に備えて、2ヶ月くらいの滞在を試すなら、いずれかのイミグレーションで1ヶ月延長する方法がベストでしょう。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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