かぶとたいぞうです。
今朝、株価続落中のロッキード・マーチンを260ドルで買い足しました。
緊迫感の無い地政学リスクで低迷するローッキードマーティン株
特に緊迫感のない最近の地政学的環境の影響で、世界最大の軍需企業ロッキード・マーチンの株はここのところ低迷、続落中でした。これは世の中にとっていいことだと思います。
昨夜の終値は256.55ドル。前日比-3.29%。260ドルを下回るのは2017年の初夏以来1年以上ぶりです。
株価続落によりLMT株260ドルの指値成立
前回、280.1ドルで買うことができた後、さらに下がった時のために260ドルで指値注文を入れておきました。そこまでは下がらないだろうと思っておりましたが、昨夜指値を下回り、今朝起きたら買えていました。
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ロッキード・マーチンの株は以前売って後悔したことがあります。かなり前のことですが、平均180ドルで買ったものを230ドルの値が付いたときに全て売りました。
そのときは「儲かった」と思ったのですが、後に長期投資の何たるかを知り、売ったことをたいへん後悔しました。
まだ売った時の値段までは下がっていませんが、だんだん取り戻しつつあります。今後さらに下がればさらに買い増しして、こんどこそ絶対に売りません。一生持ち続けます。
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戦争は、たばこを含むドラッグ、ギャンブルと並び、世の中から無くならないものの1つだと思っています。だから多少の山坂があっても、世界最大の軍需企業ロッキード・マーチンは決して潰れないと思います。
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また有事になれば一気にLMTの株価は上がるでしょう。そして有事が遠のくとまた下がるでしょう。それを永遠に繰り返すと思います。
私にはもう株価が上がっても下がっても関係ありません。売るつもりが無いのですから。下がればその分多くの株数が持てるので買い増すだけです。
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ここのところ米国株は連日下がっています。今は買うチャンスだと思っています。
今年(2018年)2月の株価急落時に勢い良く買うことができませんでした。躊躇してしまいました。そして、その後の株価回復期に後悔しました。もっと思いっきり買えば良かったと。だから今回は思いっきり買おうと思います。
来年、もっと下がるかも知れません。もう少し時期を待ってもいいかも知れません。でも将来のことは誰にも分からないのです。
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下がっている時に果敢に買い増すのは度胸の要ることです。でも後で後悔しないためにも、今回は落ちてくるナイフをつかんでみようと思います。
来週の水曜日からは来年分のNISA枠が使えるようになります。PM(フィリップ・モリス)がもっと下がればNISA枠で買うつもりです。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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