かぶとたいぞうです。
自分が所有する株の配当をもらうのはいい気分です。配当が少しずつ増える(増配する)のはもっといい気分です。
LMTロッキード・マーティン10%の増配
LMTロッキード・マーチンから配当が届きました。税引き前の配当で、前回1株2ドルが今回は1株2.2ドル、10%の増配です。前回10月の配当も増配でした。連続増配です。
ロッキード・マーチンの株価は今日(2019年1月7日)現在265ドルなので、税引き前の配当率は3.32%にもなります。
*2.2ドル×年4回÷265ドル=3.32%
やっぱりいい会社は増配するのですね。
増配は株式投資の醍醐味
預金金利や債権の金利は、上がったり下がったりすることはありません。2%なら、ずっと2%で確定です。確実ですが、楽しみはありません。
いっぽう、株の配当率は、その会社の業績によって上がること(増配)もあれば下がること(減配)もあります。増配は株の醍醐味です。
自分が選んだ会社が増配するということは、自分の会社の見立て、選択が良かった証拠なのです。それがうれしいのです。
現在、米国株の値動きは先が見えません。でも、ロッキード・マーチンはもっと買い増ししたい銘柄なので、値が下がればどんどん買います。
戦争は世の中から無くならない
世界が平和ムードなので軍需産業の株価はどんどん下がっています。とてもいいことだと思います。
でも戦争は人間の本能なのでこの世からなくならないと思います。
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沈静化しているように見える米中貿易摩擦も、英国のEU脱退も、ちょっと業況が変われば火種となります。
実際に戦争は起きて欲しくないですが、地政学的リスクが高まれば軍備は増強されます。
武力によって覇者となった米国が現在の世界を牛耳っているいじょう、米国から軍需産業が無くなる事は考えられません。
LMTロッキード・マーチンが潰れるとき
世界最大の軍需産業であるロッキード・マーチンが潰れるときがあるとすれば、それはこの世の中から完全に戦争が無くなった時です。
私はたとえ自分の資産が消滅することになっても、その日をとうぜん大喜びで迎えます。
世界平和の実現に比べれば、私の資産がふっとぶことなんて取るに足らないことなのです。
矛盾しているようですが、私はその日が来るまでLMTを買い続け、持ち続けるつもりです。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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