かぶとたいぞうです。
今日は、偶然発見した「なんちゃってイワシのつみれ汁」のレシピをご紹介します。
健康を考えて、パタヤのアパートにはイワシの缶詰を備蓄しております。
イワシ缶は水煮を使っています。缶の中に残る煮汁は栄養満点です。オメガ3脂肪酸や亜鉛、タンパク質、カルシウム、ビタミンDなどの栄養素が豊富に含まれています。
缶の残り汁を捨てるのはもったいない
捨てるのはもったいないので、どうにか利用したいと考えていましたが、やっと良い方法が見つかりました。
前に味噌汁にイワシ缶の残った煮汁を入れましたが、ちょっと油っぽいし味もくどかったのです。それで今回は味噌を少なめにしてイワシの煮汁の他に醤油と胡椒を足してみました。
なんと、イワシのつみれ汁
すると、なんとイワシのつみれ汁とほぼ同じ味になったのです。
イワシ缶の煮汁にはイワシの味が入っているので当たり前と言えば当たり前ですが、ひょうたんから駒が出た気分です。
イワシのつみれ汁を作るのは手間がかかりますが、「なんちゃってイワシのつみれ汁」なら簡単にできます。しかも本物のイワシの味であり、本物のイワシの栄養素がたっぷりです。アボカドにわさび醤油をつけて食べるとマグロのトロの味に似ているという類いの話ではありません。
ポイントは胡椒
味噌の代わりに醤油と出汁で作ったほうが、よりイワシのつみれ汁に似るのでしょうが、私は味噌汁が好きなので味噌に醤油を少し足して作っています。
醤油も大事ですが、ポイントは胡椒だと思います。胡椒を少し多めにふれば、よりつみれ汁っぽくなります。
元々はイワシの煮汁の匂いを消すために入れた胡椒だったのですが、それが良い効果を発揮しているようです。
オメガ3脂肪酸
オメガ3脂肪酸の効果を期待してイワシ缶やサバ缶を利用する人が増えているようですが、栄養のたっぷり入った煮汁を捨てている人も多いのではないでしょうか。
一度騙されたと思って、缶詰の煮汁に醤油と胡椒を加えて味噌汁でもすまし汁でも作ってみてください。
もしお口に合えば、経済的だし栄養効果も抜群です。
イワシ缶の種類
イワシ缶は色々な種類のものがありますが、下手に味がついていたり、オイルサーディンのように油が多いと汁の再利用も難しいと思います。
だから私はいつも水煮など、ほとんど味のついてないものを選んで、自分の好みの味付けをします。
あと、私は残り汁だけで、イワシの身は入れていませんが、もしかしたら身も少しだけ入れたほうがもっとつみれ汁に近くなるのかもしれませんね。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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