【パタヤ生活】イワシの缶詰を買ってきて、ご飯のおかずに食べた。私が求めていたものは、まさにこれだと思った

かぶとたいぞうです。

私は札幌生まれ札幌育ちです。

小さい頃から美味しい魚を食べて育っています。今も札幌にいる時は頻繁に魚を食べています。



北海道は美味しい魚の宝庫

北海道は美味しい魚の宝庫です。地物の生のホッケやニシン、サンマなどを買ってきて、オーブンで焼いて食べます。

その他にも、自宅の冷凍庫の中には冷凍のシシャモや冷凍のイワシ(いずれも業務スーパー)を常に備蓄しているので、いつでも気軽に食べられます。

しかしパタヤでは

しかし、パタヤにいると魚を食べる機会があまりありません。

以前はナクラのマーケットまで行って魚を買ったりしましたが、今は行くのが面倒です。ブッカオ市場や付近の屋台なんかでも、焼いた魚が売ってますが、どれも私の口には合いません。塩で固めた平たい淡水魚も以前はよく食べましたが、最近はどうも匂いが気になります。

ビッグCセントラルまで行けば、焼いたものも生のものも豊富にありますが、行くのが大変だし、行ったついでに大量に買っても日持ちしません。



パタヤには冷凍の魚は無いのか

それで、パタヤにも業務スーパーで売っているような冷凍の小魚がないか調べたのですが、なかなか見つかりませんでした。

冷凍のサーモンはよく見ますが、驚くほど高いです。小さいのが1切れ100b(455円)もするのです。買う気になれません。他にも大きな白身魚とかはありますが、それも高いし美味しくなさそうです。

昨日フレンドシップにて

昨日、パタヤ・タイのフレンドシップというスーパーマーケットで買物をしていて、たまたまイワシの缶詰に目がとまりました。

発想をガラッと変えて、缶詰という手もあるなと思い、さっそく1缶買いました。日本にもよくある平たい缶で小さなイワシが6匹入って25バーツでした。トマト味と水煮があったので迷わず水煮にしました。味のついた缶詰は味が悪いと台無しです。



今朝の朝食に食べてみた

それで、今朝はご飯を炊いて、そのイワシ缶と味噌汁と漬け物で朝食を頂きました。

缶詰のイワシを1口食べて、「ああ、これだ」と思いました。

私の体が求めていたのは、イワシだったのです。というかイワシに含まれている何かを体が求めていたのです。イワシの養分が体の芯までじんわりきました。

気に入った

オメガ3だかなんだか分かりませんが、体がそれを求めていたのかもしれません。

気のせいか体の調子が良くなったような気がします。味も気に入りました。

25バーツなら安いものです。これからはフレンドシップに行く度に買います。缶詰ならもつので備蓄しておきます。



アレンジ

イワシ缶は残った汁が大事なので、汁も捨てずに料理に使います。味噌汁に入れたり、卵焼きの出汁に使ったり、いろいろアレンジを考えてみます。

今までのパタヤ生活で、肉も野菜も不自由なく摂取しておりましたが、イワシ缶が加わることで食事のバラエティーが豊富になり、栄養のバランスも良くなるような気がします。

何よりも私の北海道人としてのDNAが魚を求めていたのですから、体が喜ぶに違いありません。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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