かぶとたいぞうです。
もうすぐ2月です。春節が近いです。産経新聞が不思議なタイトルのニュース記事を出しています。
※以下引用
「中国春節」95億人移動へ 日本は人気旅行先10位外、政府の自粛呼びかけが影響(https://www.sankei.com/article/20260129-IEQZKPZPF5N6LBW77FBN6NYPT4/)
※以上引用
人口14億人の中国で、どうして春節の時期だけ95億人も移動するのか分かりませんが、それだけ多くの人が動くビジネスチャンスなのに、高市総理が余計なことを言うから中国が怒って日本に来ない。ビジネス機会損失だと言いたいのでしょう。
産経新聞
タイトルだけ見て最初は中国のメディアによるプロパガンダ記事かと思いましたが、日本の産経新聞が書いているから驚きです。
でも、産経にしては、去年は日本が何位だったのか、今年のベスト10はどこの国なのか、日本の代わりに選ばれている国はどこなのか、詳しいことは何も書かれていません。中国政府の反日的コメントをただ丸写しにしたのでしょうか。
中国の真意
「中国の景気は良く、今年も多くの人が旅行に出かけるが、日本には行かない」
そんな中国政府のメッセージなのでしょう。
でも実際は、ここタイにも中国人団体観光客はまったく来ていません。少なくともパタヤには団体の中国人は皆無です。見たことがありません。個人旅行の中国人はいるかもしれませんが分かりません。
中国人団体客はどこの国でも嫌われている
中国人団体客はどこの国でも嫌われています。うるさいしマナーが悪いからです。かつては日本人団体観光客も世界中で嫌われていました。同じです。私は学生時代から海外をひとり旅しているので良く分かっています。
パタヤは観光地ですから、大型ホテルや大箱のレストラン、水上レストランやレジャー施設、大型遊戯施設などは、なんだかんだ言っても中国人様々です。数が圧倒的ですから。バスを何台も連ねて来るのですから。
でも、パタヤの小さなレストラン、個人店舗、一般庶民、パタヤ在住のファランや私たち外国人は中国人団体客を歓迎していません。うるさいし、ゴミはどこにでも捨てるし、道幅いっぱいに広がって歩行者を通させないからです。
コロナ前は中国人だらけだったパタヤ
コロナ前は中国人が大挙して訪れ、景気よくお金を使ってくれました。しかしトラブルも多く、中国政府の要求も多く、空港には中国人専用のファストレーンまで作らせ、「中国人の安全を確保できないならタイには中国人を観光旅行に行かせない」と言ってタイ政府を脅していました。
そしてタイの代わりにここ数年は日本円が安いのもあって日本に来ていたのだと思います。
高市発言が原因?
今回の高市発言はタイでも伝わっています。中国政府は自国民に「日本には行くな」といって航空券の無料キャンセルまでサービスして日本への渡航を阻止しています。
でも、その分タイへ渡航が増えているのかと言えば、全然そうではありません。
本当は中国の景気が悪くなって、一般的な中流中国人は海外旅行に行けなくなったのではないかと私は思っています。
中国の実態
95億人も移動するという大袈裟なタイトルも、期間中に帰省などのために中国国内を移動する人数を回数で掛け算した最大見込みがほとんどで、海外旅行はごくわずかだと思います。
今の一般的な中流日本人と同じです。帰省の為の国内旅行だけです。以前は毎年海外旅行を計画していた人も今は3年に1回しか海外へ行けないのです。3年に1回でも行けるならまだマシです。1回も出れない人がほとんどなのです。
金持ちの個人旅行客はいる
中国にも日本にも、昔から金持ちはけっこういて、そういう人はブームに関わらず以前から海外へ出ています。そういう人は洗練されており、うるさくも汚くもないし、マナーも良いです。
札幌近郊の定山渓の高級温泉旅館なんかにも、時折マナーの良い中国人家族が来ていて感心させられます。普通に英語も話すし、日本が好きなのか日本のマナーや伝統なども心得ているのです。スリッパを履いたまま温泉に入り、脱衣所で宴会を始めるお騒がせドキュン中国人とは全く種類の違う中国人です。
ドキュンもいる
中国人に限らず、低レベルのドキュン達が団体になると、目立ちたい気持ちも手伝って、あり得ないようなことをしたり、迷惑なことをするようになるのでしょう。
日本人もかつてはハワイ行きの飛行機の中で、七輪を取り出し炭火でサンマを焼いて大問題になったことがあります。どうしてわざわざ飛行機の中でサンマを焼かなければならないのか。ドキュンはいつでもどこにでもいるのです。
中国人達ももうそろそろ団体旅行から卒業した方がいいと思います。ハッキリ言って中国人団体観光客は、どこでも嫌われていますから。
高市発言again
私は高市総理の味方ではありませんが、今回の台湾有事発言は別に悪くないし気にすることはないと思っています。
日本国内でも、中国人が来なくて困っているのは大箱だけで、まともな旅館や老舗料理屋などは、マナーの良い中国人だけ個別で対応して、しっかり取り込んでいるはずです。
中国人団体観光客は世界中どこでも嫌われており、どこの国も庶民感情としては来て欲しくないのです。
気にしなくていい
気にすることはありません。レベルの高い中国人は、本当に良いものなら何回でも買うし、本当に良い施設なら何回でも利用しますから。
良い中国人とだけ付き合えばいいのです。そして長い目で見たら、そっちの方が得なのです。
だって、むかし農協系の団体旅行ツアーでハワイに初めて海外旅行に行った日本人団体100人のうち、その後1回でもハワイにリピートした人は何人いると思いますか。
限りなくゼロだと思います。
生まれて初めての海外旅行。一生に一度の海外旅行。修学旅行以来の大型団体旅行。そりゃ、はしゃぎますよ。飛行機の中でサンマを焼いたら目立つし一生の語り草です。やりたくなる人も出るでしょう。
旅の恥はかき捨て。ワイキキビーチでもホテルのロビーでも短パン一丁で大宴会して、ハチマキをして踊ります。目立つように、わざとに大きな声で話し、大きな声で笑います。
今の中国人団体観光客とまったく同じです。
そんな人たちと付き合っても一回キリなのです。2度目はないのです。
ごきげんよう。
【関連性の高い記事】
【かぶとたいぞう有料ノート】
【あわせて読みたい】
同じカテゴリーの最新記事5件
-

【パタヤの日曜日】リタイア生活の私にとっては毎日が日曜日みたいなものだけど、本当の日曜日はやっぱり違う -

【パタヤの家計簿】2026年1月の生活費総支出額は24,706バーツ、121,059円でした。 -

【パタヤ生活】タイは今、みかんが旬。5kg100バーツのみかんを買ってみんなに振る舞った -

【パタヤ生活】自然と共に生きる。風に吹かれて、風を追って移動する。風に感謝する -

【パタヤの朝食】食欲のない朝は、ごはんに梅干、味噌汁が最強。あと、海苔もイケる
「カブとタイ」をいつもお読みいただき、まことにありがとうございます。
著者かぶとたいぞう拝。
記事のカテゴリー/タグ情報