かぶとたいぞうです。
「自然と共に生きる。風に吹かれて、風を追って移動する、風に感謝する」
タイトルだけ見ると、さもジャングルか森の中でサバイバル生活でもするようなイメージですが、ぜんぜん違います。
パタヤの繁華街にほど近い、中庭を持つ静かなアパートでひとりのんびり暮らす話なのです。
パタヤのアパート
アパートの各家にはドアの前に専用のテラスがあります。テーブルと椅子があり、中庭の景色をながめて風に吹かれながらコーヒーを飲むのにちょうど良いです。
以前はテラスで過ごす時間が多かったです。
しかし、天気の良い日の午後は、テラスは眩しいのです。南西に向いているからです。それと隣の英国老人の独り言や意味の無い唸り声や奇声、痰を吐く音とかが聞こえてきて気になります。歳だから我慢するしかありません。
バックドア
ありがたいことに、ドアの反対側、つまり部屋の奥、裏側にもバックドアがあります。
バックドアの外は裏のホテルの大きなプールなのです。プールの水が蒸発する時に風を冷やしてくれるので、裏側から風が吹くととても涼しいのです。夏の道路に打ち水をすると涼しいのと同じ原理です。
常に風が吹いている
このアパートは敷地が広く、周りの建物から離れているので、毎日どちらかの方向に風が吹いています。
南風の日はテラスで、北風の時はバックドアの近くで、風の強い日はどちらかのドア閉めて、寒い日はすべてのドアと窓を閉めるので全天候型、オールマイティーです。
以前は自分が動かず、暑ければ扇風機を回しました。今は自分が風に応じて動くので、扇風機は長いこと使っていません。
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札幌での体験
コロナ禍の札幌の冬。パタヤに戻れず札幌の一軒家の自宅で長い冬を悶々と暮らした頃。
ある日灯油代を減らすために工夫をしました。天気のよい日は太陽の当たる場所に自分が移動して暖房を節約するのです。
朝はいちばん東の和室の窓辺でお茶を飲み、昼間は居間の南に向いた窓辺で過ごし、夕方は西側のテラス近くの室内で過ごしました。
【自然と共に生きる】自分の予定や都合で動くのではない、太陽の都合に合わせて動くのだ
応用
今私がパタヤのアパートで風を追っているのは、それの応用なのです。
つまり自分中心ではなく、太陽中心、風中心の生き方です。
みんな自分中心だから扇風機でもエアコンでも欲しがるのです。私は風に合わせて自分が動くので、そんなものは要りません。
扇風機の風より自然の風のほうが面白いし体に良いです。扇風機は一定のパターンなので体に馴染みません。人間には強弱、間隔有りの自然の風のほうが合うのです。
幸運
このアパートの敷地が広く風がよく通ること、それとテラス付きのドアとは別に、反対側にも大きなバックドアがあって涼しい風が吹き抜けること、この2つが嬉しいです。
涼しいだけではありません。蚊もあまり出ないのです。
なにより、こんな条件の良いアパートに入れたことが幸福でした。
感謝
私はこれからも幸運に感謝し、自然に感謝し、風に感謝し、自分自身を風に合わせて、慎ましく生きていきます。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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