海外で暮らしているとよく分かる。日本という国がだんだんダサくなっていることが

かぶとたいぞうです。

海外で暮らしているとよく分かります。日本という国がだんだんダサくなっていることが。世界から取り残されていることが。

例えば日本では盛んに「キャッシュレス決済」を目指していますが、日本の居酒屋などでは未だに現金しか受け付けません。タイでは道端の屋台でもキャッスレスです。



しかも簡単

しかも日本のようにわざわざ怪しげな「●●pay」のようなアプリをインストールする必要はありません。いつも使っている銀行のアプリをスマホで開いてお店の2次元バーコードを読み込み、金額を入れてポチっと終了です。その場で自分の口座から手数料無して店に振り込まれます。

パタヤのアパートの家賃、毎月の電気・水道料、いつもビールを配達してもらう酒屋など、すべてこの方法で決済しています。便利です。

日本はいまだに

日本は未だにATMでお金をおろしてきて現金でお店に払ったり、せいぜいコンビニで払ったり、事前にお金をプリペイドしておいたカードで払ったりです。クレジットカードが使えないお店なんて今でもザラにあります。手数料と導入費用(キャット端末)が高過ぎるからだと思います。

パタヤではいつも小銭入れにせいぜい500バーツ(2,500円)くらいしか入っていませんが、札幌では常に2、3万円持って歩かなければ不安です。ぜんぜんキャッシュレスではないからです。



日本はシステムもセキュリティーも管理体制もダサい

また、日本のシステムは操作が面倒で、トラブルが多く、セキュリティーはザル、顧客の個人情報漏洩もしょっちゅうなので使う気になれません。

マイナンバーカードがいまだに普及しない原因の1つにもなっています。個人情報の漏洩は誰だって嫌です。

昔は日本の技術は世界一でしたが、今の日本の技術はぜんぜんダメです。進化したのは騙しの技術、テクニックばかりです。

騙しの技術ばかり進化する日本

詐欺まがいの売り込み、相手の誤解を誘う決済画面のデザイン(ダークパターン)、ボロでつぎはぎした古いシステム、抽選で、キャッシュバック、今だけ、お得、ポイント還元、期間限定・・・

本当のサービスと堅牢なシステムを開発せずに、だましや小手先の技ばかり開発しています。官民ともにそうです。ここ数年、日本で進化したのは新たな特殊詐欺の技法だけです。



貧すれば鈍する

貧すれば鈍すると言います。

日本は貧しているのです。

日本は未だに人口1億人を越える数少ない国の1つです。だから今でも世界のGDP番付ではどうにか世界5位ですが(英国に抜かれて6位になりそうですが)、国民ひとりあたりのGDPでは先進国中最下位クラスなのです。韓国よりも台湾よりも下です。

私たち日本人は、いっぱしの一等国民だと思っていますが、私たち一人一人は世界の中では貧乏なほうなのです。

下がり続ける日本の経済

特に子供の貧困率は世界の中でもかなり高い水準にあり、一人親世帯では先進国で最悪レベルの貧困率(約5割)なのです。

日本円がどんどん下がっているのも、基本的には日本の国力がどんどん下がっているからであって、輸出企業を利するためではありません。そもそも日本にはもう国際競争力のある輸出企業はありません。半導体世界一を目指すラピダスだって鳴り物入りで登場した割りに、その後の景気の良い続報は聞いていません。

ここパタヤでも、日本人が好かれているのはアニメなどの影響と日本人が清潔で正直だからであって、お金があるからではありません。お金ならファランや韓国人のほうが持っています。



余裕のない日本

今の日本の経済はかなり落ち込んでいるのです。余裕がまったく無いのです。産業がないから仕事がない、仕事がないから収入がない。騙すか騙されるか。取るか取られるかなのです。

政府もこのままではたち行かなくなりますから情け容赦はありません。たとえ最高裁の判決でも削った生活保護費を受給者に返すつもりはないようです。政府にもお金がないのです。

プルデンシャル生命の営業マンが「ライフプランナー」と称して顧客を信用させ、嘘の投資話を持ちかけて何千万円も騙しとる時代です。そんな話は1件や2件ではありませんプルデンシャル生命だけで100件以上です。もういったい誰を信じたら良いか分かりません。

貧すれば鈍するagain

貧すれば鈍する。

嫌な言葉ですが事実でもあります。

1年のうちの半分以上をタイで暮らし、旅行が好きで人より多く海外に出ていると、日本という国がよく見えます。

残念ながら今の日本は貧して鈍しています。政府も国民も貧して鈍しています。

私は貧しても鈍さない人になりたいです。でも、お金がなければ人はどんな悪いことでもすることを、私は学生時代に身をもって体験しました。



貧することなく生きたい

だから、足ることを知った上で、貧することなくマイペースで生きていきます。

プルデンシャル生命の営業マンは贅沢をしたいから、見栄を張りたいから、夜の街でモテたいから、貧して鈍したのだと思います。私は贅沢をしたいと思わないから貧することはないと思います。さらに余裕のお金を少しでも持っていれば、決して鈍することはないでしょう。

そしてこれからも日本という祖国をパタヤから、あるいは世界から客観的にながめて生きていきます。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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