かぶとたいぞうです。
私がパタヤで現在暮らしているアパートの電気代、水道代は比較的安いほうだと思います。
電気代水道代の請求は毎月2日に大屋さんが来て集金しています。入居した日が2日だったからです。
家計簿は毎月月末に締めているので、昨日投稿した1月分の家計簿の電気代、水道代は1月2日に納めた金額です。
今日が集金日だった
今日2月2日は直近の集金日でした。電気代は使用量が61ユニット(KW)で、ユニット単価が7バーツなので427バーツでした。水道代は使用量が4ユニットで、ユニット単価が30バーツなので120バーツでした。電気代と水道代、合わせて547バーツでした。
日本円に換算すると、2025年2月2日現在のレートは1バーツ=4.6円なので、電気代は1ヶ月1964円、水道代は1ヶ月552円、合わせて2,516円です。
安い
もちろん日本と比べると安いに決まっていますが、タイでも比較的安いほうではないかと思います。
前のアパートは電気代が1ユニット9バーツでした。換気が悪く蒸し暑いので、天井のファンを常に回していました。1ヶ月の電気代はいつも1,000バーツくらいでした。
水道代はどういうわけか一律400バーツでした。だから合わせると1400バーツ。今のレートで6,440円です。それでも日本よりは安いと思っていました。
電気代の原価
ホテルやアパートがタイの電力会社に支払う電気代は1ユニットあたり4.5バーツ~5バーツくらいなので、7バーツでも少し上乗せされております。
しかしこのアパートは良心的だと思います。防犯のために各階の通路は夜になるととても明るい照明が灯ります。中庭やプールサイドにも明るい照明が灯ります。敷地全体が明るすぎて泥棒も入りづらいでしょう。防犯カメラもこれ見よがしにたくさんついています。それらの電気代は大屋さん持ちというか、ユニット単価の差額で賄っているのだと思います。
水道代も安い
水道代も毎月だいたい120バーツです。一番多い時でも150バーツでした。前のアパートの大屋さんは「いくら使っても400バーツだからむしろ安い」と言っていましたが、いくら使っても400バーツになんてなりません。実質3倍も取られていたのです。
タイの水道は飲めないので、水道料金以外に飲み水を買うお金が必要ですが、このアパートには浄水した水道水を売る販売機があるので安く済みます。1リットル1バーツです。1ヶ月に75リットルくらい買うので75バーツです。たいした額ではありません。
私は販売機の水を毎日ケトルで2、3リットル沸かし、コーヒーや紅茶を飲んだり料理に使ったり、冷蔵庫で冷やして飲んでいます。前述の電気代はケトルの電気代をもちろん含んでいます。
アパートによって電気代・水道代のユニット単価はまちまち
アパートによって電気代・水道代のユニット単価はまちまちです。ホテルのマンスリー契約でも電気代と水道代は別料金の所が多いですが、やはりユニット単価はまちまちです。
アパートなら電気料金は1ユニットあたり6バーツ~9バーツあたりだと思います。
ホテルのマンスリー契約だともう少し高いようです。
水道代もホテルのほうが高かったと思います。最後にホテルをマンスリーで借りたのは6年くらい前だったので記憶が曖昧ですが、たしか1ユニットは40バーツか50バーツだったと思います。
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札幌との比較
私が冬の間パタヤで暮らしているのは暖かいところが好きだからですが、冬の電気水道光熱料を考えると経済的にも理にかなっているのです。
今は2月です。パタヤのアパートの電気代、水道代は合わせて2,516円でしたが、もし札幌の自宅にいるといくらかかるか。
電気代はどんなに節約しても5,000円はかかります。水道代は2,000円。その他に暖房、給湯用の灯油に最低でも2万円、ガスに2,000円、全て合計すると電気水道光熱料だけで3万円くらいかかるのです。灯油代が上がっているので、今なら3万円ではきかないかもしれません。
パタヤにいるほう安く済む
パタヤの10倍以上はかかるのです。パタヤにいると毎月25,000円(5,500バーツ)も浮くのです。
パタヤにいるほうがお金がかからないのです。
タイへの移住、タイのアパートやホテルのマンスリーをお探しのかたの参考になれば幸いです。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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