【パタヤ生活】地獄に仏。節約生活をしていたら、とんだご馳走が舞い込んできた。

かぶとたいぞうです。

前から読んで下さっている読者のかたはご承知の通りですが、私は今、かなり節約した生活をしています。

1か月10万円以内の生活費で収めようとしているのです。

先月も先々月も、その前の月も予算をオーバーしたので、今月は意地でも10万円以内で収めたいのです。



それで

それで、先週の金曜日に最後の1,000バーツで野菜や納豆、インスタントラーメン、ラオカオなどを買いました。

これで、来月まで外には一歩も出ずに家でご飯を炊いて食べればギリギリ10万円以内で済むのです。

ご馳走なし

ご馳走はなにもありません。納豆飯かラーメン、札幌から持ってきた大葉の漬け物くらいです。

昨日は気分を変えるために中庭のプールで泳ぎました。このアパートにはせっかくプールがついているのだから、せめてプールで泳いで明るい気持ちで過ごそうと思ったのです。

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プールサイドのあずま屋

このアパートにはプールの横に大きなあづま屋があります。あずま屋と言っても壁もあり、中にはプロパンガスと大きな2口のガスコンロ、オーブンなどの調理器具や冷蔵庫、立派なシンクもあります。

古い住人に聞いたら、あずま屋はかつてプールサイドのレストランバーだったらしいのです。

シェフ2人、給仕の女性

シェフが2人いて給仕の女性もいたそうです。アパートの敷地内にあるレストランバーです。

そう言えば、私の部屋もそうですが、入り口のドアを開けると壁にカードキー入れがついています。いまは使っていませんがホテルのような仕様なのです。



サービスアパートメント

どうもこのアパートは最初はいわゆる「サービスアパートメント」だったようです。

掃除もついていたようです。

それが途中から方針を変え、レストランバーは共用のあずま屋にし、掃除もやめ、その代わりに家賃を下げたのでしょう。だからこのアパートは見た目も綺麗だし設備も良いのです。

あずま屋でご馳走作り

昨日はそのあずま屋で女性5、6人がご馳走を作っていました。みんなこのアパートに住むファランの奥さんかガールフレンドです。

今日もまた女性ばかりの飲み会かなと思いました。週に1、2回、婦人会があるのです。男子禁制です。



突然の招待

プールから上がって東屋の横を通りすぎようとしたら、リーダー格の女性からパーティーへの誘いがありました。

古い友達がスイスから来ているから何人かに声をかけて歓迎パーティーをすると言うのです。

そう言えば去年の今ごろも

そう言えば去年の今ごろもそんなことがあって誘われました。旦那がスイス人で奥さんがタイ人で、昔はこのアパートに長く住んでいて今は夫婦でスイスに住んでいるようです。

毎年この時期に来て、空いている部屋に2ヶ月くらい泊まるようです。



午後5時開始

約束の午後5時に中庭のあづま屋に行ってみると、女性群の他に、各々の旦那も呼ばれていました。プール仲間も何人かいたので会話も弾み楽しい会合でした。

パーティーご馳走kabutotai.net

ご馳走

料理も昨年のクリスマスパーティーほどではないですが、野菜炒めやカレーのようなもの、カオパット、鶏肉料理などが出て美味しかったです。ビールも飲み放題でした。

タイでは大体そうですが、パーティーの主催者がお金を全て出すので、参加費用とか割り勘とかそんなものは一切ありません。



昨夜はスイスの夫婦が主催者

昨夜はスイスから来た夫婦が主催者だったようです。

タイでは誕生日でも歓迎会でも、祝ってもらう人、歓待される人がお金を全て出します。

参加者は主催者にきちんとお礼をのべて、いつか自分が主催者になって返せば良いのです。

地獄に仏

地獄に仏というと大袈裟ですが、少しひもじさを感じていた私には昨夜のパーティーは美味しく楽しいパーティーでした。

男だけで招待された人はたぶん私一人だったと思います。



日頃の行ない

日頃の行ないが良いからだと思います。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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