かぶとたいぞうです。
昨日は久しぶりにビッグCエキストラまで歩いて行きました。
でも昨日は安い鶏肉がなかったので、焼いたシーバスと刺身だけ買って来ました。
刺身はけっこう高い
刺身はマグロとサーモンの2点盛りで210バーツでした。日本円にすれば900円程度です。タイでは刺身は高いのです。
量は居酒屋の1人前刺身盛り程度で、札幌の居酒屋で注文すれば2千円くらいでしょう。札幌のスーパーで買えば500円~600円程度だと思います。日本の外食産業は仕入値の3倍以上で売るので、それくらいの価格差になるのです。
タイでは
いっぽうタイではスーパーで買ってもレストランで食べても、値段はそれほど違いません。
特に刺身なんかは別に調理するわけでもないので、レストランで食べても同じくらいの値段です。今回買った刺身盛りの量なら、パタヤのちょっとした日本食レストランでもやっぱり200バーツからせいぜい300バーツ(1200円)程度でしょう。ジャンボ寿司なら同じ値段でもっと盛りが良いかもしれません。
タイの外食は安い
タイの外食は仕入値の3倍ふっかけるのではなく、できるだけ安く150バーツくらいで仕入れて200バーツで売るような感じです。
まとめると、日本では家で食べたら500円のものが、外で食べたら2000円になり、タイでは家で食べたら500円のものが、外で食べてもせいぜい600円か700円なのです。
日本に外国人がなかなか来ないのは
日本の外食は利益を乗せ過ぎです。さらにその上、未だにお通しだのチャージだのと頼んでもいないものが加算され、最後に消費税まで上乗せされる(外税)店まであるのです。500円の刺身が結局3,000円にまでなるのです。
日本に外国人がなかなか来ないのは、外食が高すぎて会計が不明瞭だということも大きな障害になっているのではないでしょうか。
私でさえ、日本ではなるべく外食したくない
私でさえ、日本ではなるべく外食したくないと思うのですから。
タイにいるうちに外食を楽しみたいと思います。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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