かぶとたいぞうです。
米国株が下がると言われて個人投資家が逃げ遅れまいと必死に売りを急ぎ、株価が急落したのが10月でした。
根拠のない弱気発言が横行する時は、大抵その後に株価が急騰すると書かせていただき、実際にその通りになったのが11月でした。
【関連性の高い記事】
NYダウの昨夜の終値は36,404ドル
それでも未だに米国株が暴落するとか言っている人がいますが、それを尻目にNYダウは軽々と36,000ドルを回復。昨夜の終値は36,404ドル。とうとう2年前のピークの水準に達しました。
これからもまだまだ弱気論、懐疑論が出てくるでしょう。そしてNYダウもS&Pもナスダックも弱気論、懐疑論など一切気にせず、史上最高値を連日更新していくような気がします。
過去にもそんなことがあった
過去にもそんなことがありました。
下がる下がると言われて個人投資家が売り急ぎ、その後ごっそり買う人が現れてプレイヤーが入れ替わるのです。
私たち本物の長期投資家は株価が上がろうが下がろうが株を売りません。だから入れ替わるのは短期投資家のみです。
短期投資家は株価が上がればまた群がる
これから株価が上がれば上がるほど新規の短期投資家が増えるので、株価はもっと上がるのです。
大抵の短期投資家は株価が高い時に買って、安くなったらうちひしがれて狼狽売りします。
かくして短期投資家は損をすることが多く、私たち長期投資家はいつでも安定して配当を得るのです。
ごきげんよう。
【関連性の高い記事】
【かぶとたいぞう有料ノート】
【あわせて読みたい】
同じカテゴリーの最新記事5件
-
昨日は日経平均が4.24%も下落。アメリカがクシャミをすれば日本は肺炎になるのか -
【米国株長期投資】1億円あったら年間300万円~400万円の配当。では1億円がなければどうするか -
【米国株】NYダウが2日連続で史上最高値を更新。終値は4万1563ドル。今後も上がるのか -
【米国株】パウエルFRB議長は予想通り9月の利下げを示唆し、やっぱりドルは下がり米国株は上がった -
南海トラフ地震は臨時情報から2週間経っても来なかった。株価予想も地震予報と同じで、いつも当たらない
「カブとタイ」をいつもお読みいただき、まことにありがとうございます。
著者かぶとたいぞう拝。
記事のカテゴリー/タグ情報