かぶとたいぞうです。
昨日はどこにも出かけず家にいるつもりでしたが、午後プールサイドで寝そべっていると急に肉が食べたくなりました。
きっと体調が良くなり食欲が出たのでしょう。
午後3時
時計を見ると午後3時。これから準備するのも面倒です。
このアパートのすぐ近くには炭火焼き食堂があります。私のお気に入りの店です。
安くて美味しく、酒の持ち込みがOKです。考えているうちに、そこのムーヤン(豚焼き)が無性に食べたくなりました。
準備
部屋に戻り、シャワーを浴びて、洗濯して干しておいたシーツを部屋に取り込みベッドにひいて、キッチンの洗い物を片付けました。
そして午後4時にペットボトルに入れたラオカオを持って炭火焼き食堂にむかいました。
炭火焼き食堂のムーヤン
ムーヤン。豚の首の柔らかいところをよく焼いたものに、白菜などの生野菜と辛いタレがついて70バーツ。ボリュームもあります。
私はこのムーヤンをもち米(10バーツ)と一緒に食べるのが好きです。チップを入れて毎回100バーツです。
白菜の芯
食堂のご主人は、私が白菜の芯が好きなのを知っているのか、私にはいつも白菜の芯に近い部分を出してくれます。
他の人に出した野菜を見ると、白菜の葉は大きめです。ちなみに白菜の一番外側の鬼葉はスープに使うようです。
白菜の芯に包んで一口で食べる
私はその白菜の芯の部分でムーヤンを包んで食べるのが好きなのです。
昨日も、小ネギを散らした辛酸っぱい唐辛子のタレをムーヤンにつけて、白菜の芯に包んで一口で食べました。
+++
フグも
札幌にフグの専門店があり、そこではフグのぶつ切りの刺身を白菜の芯に包んで食べます。
アサツキともみじおろしの効いた辛いポン酢をフグのぶつ切りにつけて、白菜の芯に包んで一口で食べるのが通の食べ方なのです。
クジラも
高知ではクジラの刺身を同じように白菜の芯に包んで食べました。たまり醤油にニンニクを効かせて。
韓国ではサンチュの代わりに白菜の芯で焼き肉を包んでキムチなどと一緒に一口で頬張りました。
白菜の芯を生で食べると甘くて美味しい
白菜の芯を生で食べると甘くて美味しいことはみんな知っているのです。肉や刺身によく合うこともみんな知っているのです。
うろ覚えですが、確かイタリアでも付け合わせに白菜の芯が出てきたことがあったような気がします。
美味しいものは黙っていても世界中に広まります。世界共通なのです。
誰が食べても美味しいから
誰が食べても美味しいからです。説明も宣伝も要らないのです。
近くに美味しくて安い店があって、私は幸せです。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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