かぶとたいぞうです。
10月に米国株を手放した個人投資家は、今頃悔しがっているのではないでしょうか。
先日、私はこのブログで、10月に個人投資家が米国株を大量に売ったこと、米国株が下がるという噂を聞いて売り急いだ人たちがたくさんいること、そしてそんな時は往々にしてその後株価が大きく上がることが多いと書きました。
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思った通りの展開
私の予感通り、その後米国株は急上昇したのです。
一昨日、12月1日のBloombergの記事を下に引用します。
米国株の際立つ上昇率、ウォール街の懐疑派に不意打ち-11月は8.9%
※
米国株の11月の株価上昇率は月間として約1年半ぶりの大きさとなり、11月としてもここ数十年で最高レベルだった。相場は今後さらに上向くとの期待が膨らんでいる。
ブルームバーグのデータによると、S&P500種株価指数の上昇率は8.9%。11月としては1980年以降で、新型コロナウイルス禍に伴い相場が回復した2020年に次ぐ2番目の大幅高だった。3カ月連続で下落していた同指数は反転し、年初来の上昇率は約19%に達している。リセッション(景気後退)の可能性や地政学的混乱、金利急上昇を投資家は受け流した。
※引用終わり
やっぱり
やっぱりなぁ、という感じです。
かくしてプレーヤーがいつも入れ替わるのです。
株価が上がるか下がるかなんて、誰にも分かりません。だから株価の予想に関する人の話は絶対に聞いてはならないと、あらためて思いました。
ハイテク株主導だが
今回特に大きく上がったのはハイテク株ですが、バリュー株も今後は上がるような気がします。
米国の物価上昇が落ち着き、追加利上げの可能性が下がっています。来年には利下げもあり得ます。
今後はバリュー株も
業績のいい実力のある企業の株は見直されるのではないでしょうか。
将来の株価は私にも予想できませんが、今はバリュー株が安すぎます。
これ以上下がるような気はしません。まだまだ上がる余地があるのではないでしょうか。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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