【パタヤ生活】タイでは「コンドーム」と言えば、3つの意味があるのです。

かぶとたいぞうです。

タイでコンドームと言えば、もちろん衛生用品を指すこともありますが、それ以外に2つの意味で使われることがあります。

ひとつは、今やパタヤでは日常語になりつつありますが、ビールなどを保冷する発砲素材の筒です。柔らかい円柱の筒にビール瓶を入れ、ビールを冷たく保ちます。



もとはバービア言葉?

もとはバービアで話のネタに使われた呼び方だと思いますが、今では普通の人も平気でコンドームと呼んでいます。

食堂でも、隣近所の普通の主婦なんかもコンドームと呼んでいます。

もうひとつは

もうひとつは、コンドミニアムのことです。

以前、バービアでホステスさんに、どこから来たかと尋ねられ、パタヤに住んでいると答えたら、「コンドームを持っているか」と聞かれて困ってしまいました。



ちょっと考えてしまった

パタヤに住んでいることとコンドームが、どう関係するのか、ちょっと複雑なことを考えてしまいました。

でも、よく聞くとなんのことはない、コンドミニアムを持っているのかという意味だったのです。

バービアの話のネタか

いずれもバービアでの会話によく出てくる使い方なので、もしかしたらやっぱり話のネタとしてわざと言っているのかもしれません。

だとしても、なんとオープンで屈託のない呼び方か。タイ人のこだわりの無さが如実に現れていると思います。



日本だったらみんな引くだろう

日本だったら、ビールの保冷筒をコンドームなんて呼ぶと、みんな引いてしまうと思います。コンドミニアムのことをコンドームなんて呼ぶと、おかしな人だと思われてしまいそうです。

でも、タイでは通じちゃうのです。パタヤだけかもしれませんが、普通に通じるのです。

通じればOK

きっと意味さえ通じればOKなのでしょうね。

なんとも自由で簡単で分かりやすくて、こだわりがなくて、いいです。



タイ人のそういうところが好き

私はタイ人のそういうところが好きです。

パタヤは国際社会です。シンプルイズベスト。世界中の誰もが知っている言葉を躊躇なく利用するパタヤの人たちはたくましいです。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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