【パタヤ生活】アパート、コンドミニアム、ホテルなど、居住環境が良ければ生活費はむしろ安くなるかもしれない

かぶとたいぞうです。

パタヤに住んでいますが、最近はあまりお金を使っていません。

今私が住んでいるパタヤのサードロード付近のアパートには快適なプールがついています。サマーベッドに横たわり無料WIFIでインターネットを見ながら何時間でも日光浴ができます。



居心地のいいアパート

部屋のテラスも居心地がいいです。ヤシの木がそよ風に揺られているのを眺めながら何時間でも黙って座っていられます。

廊下や階段、エントランスなども掃除が行き届き、明るくて清潔です。

部屋も風通しが良く、昼間でも快適です。

テラスで朝食を

朝ごはんは毎日自分で作り、テラスで食べます。キッチンもシンクも広くて使いやすいので苦になりません。

外で食べるより目に映る景色も雰囲気も良く、むしろ外に食べに行くほうが面倒に感じます。



夜は外食が多いが

夜は外食が多く、ついでに外でお酒も飲みますが、以前のように何件もハシゴしなくなりました。部屋に戻って映画でも見ながら飲んだほうが楽しいからです。

夕日や星を見ながらテラスでビールを飲むのもいいです。

住人はみんな静かで騒音は全くありません。時折聞こえてくるうるさい声は隣のホテルの宿泊客によるものです。

このアパートの住人のほとんどは夕飯も自炊しているので、そのうち私もそうなるかもしれません。

以前のアパート

前のアパートは、あまり快適とは言えませんでした。いや、最初は良かったのですが長いコロナ禍ですっかり変わってしまいました。

虫は出るし、大家さんが飼っている犬がうるさいし、廊下には猫がいて臭いし、夜は近所のバーやマッサージ店の呼び込みや宴会の声がうるさかったです。

また、バルコニーから見える雑踏の景色は汚く、風が通らないので部屋の中が蒸し暑くて辛かったです。



なるべく部屋にいないようにしていた

だから朝はなるべく早く外に出て散歩をしたり、そのまま部屋に帰らずに食事をしたり、酒を飲んだりして、眠くなってから部屋に戻ってきました。

よく「寝るだけだから」と言いますが、居住環境が悪いと外にいる時間が長くなるので結局お金がかかります。

短期ならいいが

短期間の観光旅行で遊びまくり、文字通り「寝るだけ」ならいいかもしれません。

しかし長く住むなら、多少高くても良いアパート、コンドミニアム、ホテルのマンスリー契約などのほうがいいかもしれません。



飲み代を削ればアパート代にまわせる

ここパタヤでは、何だかんだと言っても飲み代が一番高いです。もう一軒ハシゴするための300バーツを浮かせば、1ヶ月1万バーツ(4万円)の節約になります。

そのお金の一部を今の家賃に足せば、充分快適なアパートに住めるはずです。

家賃は固定費なので、あまり無理してはなりませんが、家賃が増える以上に飲み代や娯楽費が減るならトータルで節約になります。

どこにお金をかけるか、どこを削るか

パタヤ生活に限りませんが、どこにお金をかけるか、どこを削るかの選択が重要です。

私は快適なアパートを見つけたおかげで、トータルでは支出が減りそうです。



居住環境が良いから、自然と外に出る機会が減る

別に無理をしたり、辛い思いをして節約しているわけではありません。むしろプールで泳ぐのも楽しいし、夕日を見ながらテラスで飲むのも気分がいいのです。

居住環境が良いから、自然と外に出る機会が減るだけなのです。

思えば札幌の一軒家も同じです。静かだし、畑があって景色がいいから家にいても苦にならないのです。

ごきげんよう。


【関連性の高い記事】



【かぶとたいぞう有料ノート】

【あわせて読みたい】


同じカテゴリーの最新記事5件


「カブとタイ」をいつもお読みいただき、まことにありがとうございます。
著者かぶとたいぞう拝。


記事のカテゴリー/タグ情報

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*