かぶとたいぞうです。
タイの物価は日本の3分の1と言われていましたが、今では日本の半分ぐらいと思ったほうがいいでしょう。
タイの物価が上がっているからです。
しかも、モノによっては日本より高いです。
日本より高いもの
特に、ワイン、スコッチウイスキー、チーズ、チョコレート、コーヒー、などは日本の2倍から3倍もします。輸入品にかかる関税が高いのかもしれません。また、ファランの多いパタヤでは、それらは多少高くても売れるからだと思います。
安いもの
逆に安いのは、米、野菜、果物などです。産地が近く、タイの庶民が毎日食べるものは安いです。日本の半分以下、モノによっては今でも日本の3分の1以下です。
タイはブロイラーの生産も盛んで、鶏肉も安い食べ物の1つです。
タイの鶏もも肉
先日ビッグCエキストラ(パタヤカン)のセール日に、骨付きの鶏もも肉が1kgに付き66バーツで売られていました。260円です。
日本は100g単位なので、日本式に言えば、100g26円(税込み)です。
中ぐらいの骨付き鶏もも肉1本が20バーツ(80円)くらいなのです。
焼いた鶏肉も安い
パタヤでは焼いた鶏肉も安く、ビッグCだと焼いた中ぐらいの骨付き鶏もも肉1本が39バーツです。
ツリータウンあたりの屋台でも1本60バーツくらいで売っているので、全般的にそんなに高くありません。カオマンガイも40バーツ〜50バーツで食べることができます。
スーパーで鶏もも肉を大量に買う
私はスーパーマーケットで鶏肉が安い時に、生の鶏もも肉を大量に買って冷凍庫に入れておきます。解凍しやすいように1本づつビニール袋に入れて保管します。
そして食べたい時に1本づつ解凍して、いろいろな料理を楽しみます。
鶏料理のバラエティー
私の得意は、モモの身の部分だけをそいで鶏のタタキにし、残りの骨付きの部分は焼いたり、茹でたりする方法です。
あるいは1本まるごと茹でて、野菜を加えて鶏スープにするのも好きです。ご飯も一緒に炊いて、鶏雑炊や鳥釜飯にするのも面白いです。
もちろん普通にプライパンでそのまま焼いても美味しいです。
子供の頃は憧れだった鶏もも肉
子供の頃は正月か誕生日にしか食べることができなかった鶏の骨付きもも肉。これが1本20バーツ、80円で食べることができるのです。
私は鶏肉が好きなので、毎日鶏料理でもいいと思っています。
鶏肉の好きな人にとってタイは鶏肉天国。安くて美味しい鶏料理が毎日食べられるのですから。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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