かぶとたいぞうです。
タイには1バーツ、2バーツ、5バーツ、10バーツのコインがあります。
買い物や飲食店での支払いのお釣りでもらったそれらのコインがたまっていき、旅行者には邪魔な存在かもしれません。財布やポケットの中がコインだらけになり重いし邪魔です。
邪魔なコインだが
私も以前はなるべくコインで払ったり、チップとして全て店に渡していました。
しかしタイで生活をすると、それらコインが貴重になることがあります。
水の販売機
タイにはところどころに水の販売機があります。1リットルに付き1バーツ〜2バーツくらいです売っています。水道水を濾過しただけの水ですが、沸かしてコーヒーを入れるのに使ったり、ボイルして料理に使うにはペットボトルの水を節約できます。
だからタイに長く住んでいる人は使っている人も多いと思います。
水の販売機はコインのみ、しかもお釣りは出ない
この自動販売機はコインしか使えず、しかもお釣りは出ません。だから1バーツとか5バーツのコインは貴重になるのです。
私は水を買う時のために少額コインを財布から出して部屋にまとめています。
コインランドリーも
コインランドリーも10バーツコインしか使えない機械がほとんどです。しかも両替機なんてついていない場合が多いです。
だから洗濯機用にも10バーツコインをためています。
ソンテウも
ソンテウに乗るときも10バーツコインが必要です。お釣りがないと言われて20バーツとか50バーツを払わされたことが過去に何回かあります。
先日はTrueMoveショップで10バーツ単位でトップアップするのに10バーツコインしか使えず、両替に苦労しました。日本と違って、タイの商店や飲食店は両替にはなかなか応じてくれません。
旅行者には邪魔なコインでも生活者には必要
旅行者には邪魔なコインですが、生活者にはコインはけっこう必要になるのです。
タイの少額コインの扱い方を見れば、旅行者かタイで生活している人かを見分けることもできそうです。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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