【地球温暖化】日本でも欧米でも記録的猛暑が続くが、私はむしろ温暖化してくれたほうがうれしい

かぶとたいぞうです。

欧米では記録的な猛暑が続き、生命の危険すら話題になっています。

イタリアやギリシャでは日中の気温が45℃から48℃にも達し、実際に死者も出ているようです。



日本も

日本はそれに比べたらもう少し気温が低いですが、それでも埼玉県、栃木県、群馬県など内陸部では40℃近くまで上がり、熱中症で病院に運ばれる人も多いと聞きます。

昨日7月16日は東京も八王子市で38.9℃まで上がりました。

地球温暖化現象

最近の猛暑や気象災害は温室ガスによる地球温暖化現象の一環であると、危機感をつのらせる向きもあります。

そんな時に不謹慎かもしれませんが、私は暑くなることが嬉しいし、いっそもっと暑くなってほしいとすら願います。

地球温暖化で札幌の気温が5℃くらい上がっても平気です。



札幌は

札幌は、真冬にマイナス10℃くらいになることもしばしばです。それが5℃上がってマイナス5℃になったところで依然寒いのです。

札幌の夏は、30℃まで上がる事は年に数回しかありません。そんな日に35℃まで上がったとしてもパタヤの4月、5月と同じです。慣れています。

しかもパタヤと違って、毎日そんな日が続くわけではないでしょう。たまに暑いならむしろ楽しいです。

問題は

問題は急激に気温が上がると低気圧が発生しやすくなり、大雨や台風が激しくなることです。それらの被害のほうが甚大です。北海道は農業が被害に合う可能性があります。

また、地球温暖化で南極や北極の氷が溶けると海面の水位が上がり、平地が水没するとも言われています。私の家は石狩平野の海側に近いので、水没するかもしれません。



本当に水没するのだろうか

でも、素人考えですが、二酸化炭素の多い人口密集地や工場地帯、都会、市街地だけが二酸化炭素による温室効果で気温が上がるような気もします。二酸化炭素で作られた見えないドーム型の温室です。

逆に地球の表面積の7割に及ぶ海とか、山岳地帯、森林地帯はそれほど温まらず、北極や南極、高山なんかはむしろ冷えて地球全体の温度のバランスをとるという事はないでしょうか。

溶けて崩れる氷山の動画

氷が溶けた雪原の写真とか、溶けて崩れる氷山の動画を見たことがありますが、別の場所では新たな雪原ができていたり、新たな氷山ができていたりすることはないのでしょうか。

地球温暖化で札幌は暖かくなってむしろ住みやすくなり、水没もしないのであれば、私は嬉しいのですが。



札幌は私のふるさと

私の曽祖父が四国の徳島から北海道に開拓者としてやってきたので、私は札幌で生まれ育ちました。私にとって札幌はふるさとです。

でも歳をとると寒さが身にこたえます。北海道に住んでいる年寄はみんな温かさを求めているのではないでしょうか。雪かきにもウンザリしているのではないでしょうか。

本心は

だから地球温暖化は防がなければならない重大な危機だとは理解していても、本心は地球温暖化で札幌の気温が上がってくれるなら嬉しいのです。雪が降ってもすぐに溶けて、雪かきをしなくて済むなら、どんな代償でも払いたいとすら思っているのです。

暑い地域の人から見たら不謹慎ですが、北海道に住んでいる人の本音だと思います。



北海道には寒くて死ぬ人もいる

北海道には寒くて死ぬ人もいるのですから。

大雪で車が立ち往生して雪の中で死ぬ人もいるし、普通に朝起きてトイレで死ぬ人もいます。

屋根の雪下ろしで雪の下敷きになって死ぬ人、アイスバーンや圧雪での交通事故で死ぬ人、いくらでも例示できます。

最近話題のヒグマに食い殺される例より、寒さや雪が原因で死ぬ例のほうが圧倒的に多いのです。

ごきげんよう。


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