【LKメトロの思い出】10年前、知らずに泊まったLKメトロ裏のホテルが最初のきっかけだった

かぶとたいぞうです。

グーグルカレンダーを見ながら昔を懐かしく思い出していました。

紙の手帳と違い、グーグルカレンダーは何年も前のことをすぐに確認できるので便利ですね。

でも私は現役の頃は分厚い紙の手帳を使っていました。グーグルカレンダーに予定などを書き込み始めたのは仕事をやめた2017年ころからです。



それ以前の情報もグーグルカレンダーには残っていた

ただ、スマホにグーグルカレンダーは入っていたし、メールと勝手に連動していたので、フライト情報や宿泊先情報は2016年くらいから残っていました。

2016年のグーグルカレンダーにはスタツコートの宿泊予約の記録が残っていました。ソイブッカオの中程、ソイダイアナとソイブーメランの間にあるスタツコートというホテルを定宿にしていた頃です。パタヤ市立病院の隣のホテルです。今でもあります。懐かしいです。

初めてのLKメトロ

2016年には既にスタツコートを定宿にしていたということは、私の記憶ではその3年前、2013年に初めてLKメトロを知ったことになります。

今からちょうど10年前です。



以前はビーチの近くに泊まっていた

私は2012年くらいまでは、ビーチロードとセカンドロードの中間にあった(現在は閉鎖)プール付きのオシャレなホテルを定宿にしていました。

ところがそのホテルが毎年値上げをするので、どこか安いホテルはないかと探していたのです。そのホテルは、最初は1000バーツを切っていたのですが、3年後には1泊2000バーツを超えていました。最後は一番安い部屋で2400バーツでした。そんなことをするから潰れたのだと思います。

ホテルはセカンドロードのむこうでもいいかな

当時は1回の旅程が2週間くらいでしたので、1日で1000バーツも上がれば14泊で14000バーツも高くなります。

当時からセカンドロードを超えて奥の方も少し探索していたので、ホテルはセカンドロードのむこうでもいいかなとは思っていました。



ダイアナイン

ただ、当時の私の行動範囲は、せいぜいソイダイアナの中間あたり、今のアレカロッジの手前のバービアくらいまででした。

その奥にも店があることは見て分かっていたのですが、ソイブッカオまでは行くことはありませんでした。

当時はダイアナインが1泊1000バーツ切っていたので(確かローシーズンで600〜700バーツ)、ダイアナインに鞍替えしようと思っていました。

booking.comで、すごく安いホテルを発見

ところが帰国後にbooking.comで、すごく安いホテルを見つけ、勢いそこを予約したのです。

LKメトロ裏の「ドラッケン・ダック」(その後閉鎖)というバービアの上のホテルでした。1泊400バーツで2週間滞在しました。



すごいところだった

私はこの界隈がどんなところなのかまったく知らずに予約したのです。

着いてみるとすごい場所でした。部屋も広いしきれいだし、何の不足もない部屋でしたが、その名の通り「酔っぱらいのアヒル」のような人ばかりが住んでいるホテルでした。昼は寝て夜は酒を飲む為のホテルだったのです。夜はうるさくて眠れませんでした。

私は夜行性ではないので

私は当時から散歩が好きで、LKメトロ裏から早朝起きてスクンビットを超えてソイカオタローのほうまで5時間も6時間もかけて歩いたりしていました。だから夜眠れないのが辛く、オーナーの若い女性に頼んで一番上の一番奥の部屋に替えてもらいました。

それでも朝まで音楽や歓声が聞こえていました。LKメトロは10年前にはすでに活気ついていたのです。



でも場所が良く、飲み屋も多く、しかも安かった

ただ場所が良く、飲み屋も多く、しかも安かったので、その後もLKメトロ付近に泊まるようになり、結局は比較的静かでプール付きのスタツコートに落ち着いたのです。

一番新しいソイブッカオ側の棟でも1泊1000バーツ程度でした。

あれから10年

あれから10年。LKメトロ界隈は大いに発展し、コロナ禍を乗り越え、今ではパタヤで一番活気のあるエリアではないでしょうか。

10年前は奥の新興エリアだったのが、今やツリータウンと並んでパタヤを代表する歓楽街になりました。



ちなみに10年前のツリータウンは、何もない所だった

ちなみに10年前のツリータウンは、何もない所で、その向こうにあるRコンのほうが活気がありました。今のツリータウンからSkaw Beach Hotelの前を通ってセカンドロードによく抜けましたが、ムーガタの店が一軒あったくらいしか覚えてません。そんな場所だったからこそ大規模再開発ができたのでしょう。

ごきげんよう。


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