【米国株】米金融機関の悪い四半期決算とアップルの採用抑制で、米国株は週明け早々全面安

かぶとたいぞうです。

昨夜の米国株は、週明け早々全面安でした。

先週末比は、NYダウで-0.69%、S&P500は-0.84%、ナスダックは-0.89%、かぶとたいぞうポートフォリオは-1.83%でした。

私の持ち株では、食品、医薬品、日用消耗品各メーカーがすべて大きく下がりました。



米大手金融機関不振とアップルの採用抑制

昨夜は米大手金融機関の2022年4~6月期決算が出そろいましたが、そろって大幅な減益でした。

加えて、米国時間の午後になって、アップルが人材採用を抑制することが伝わると、企業業績を警戒した売りが強まりました。

米国経済はどんどん悪くなる?

金融機関が不振で、大手ハイテク企業が採用をひかえたのだから、米国経済はどんどん悪くなると考えた人たちが多かったのでしょう。

私はまったく焦りません。この調子で食品など安定した銘柄が下がってくれれば喜んで買い足します。



買い時

景気敏感株につられてデフェンシブ株が下がる時は買い時だと思っています。

+++

ついでにドルも下がった

理由は分かりませんが、ドル/円も下がっています。

本投稿執筆時点で、1ドル137円台後半まで下がりました。

もしかしたら、新規で米国株を買おうと思っている人には千載一遇のチャンスかもしれません。



千載一遇のチャンス

ドルと米国株が同時に下がっているのですから、円で米国株を買う人には大変有利です。

ただし、あくまでも株の売買はご自分の判断と責任で。

ごきげんよう。


【関連性の高い記事】



【SBI証券口座開設ページ】

この記事があなたのお役に立った場合、下の「いいね!」をクリックして頂けると、たいへんはげみになります。

【あわせて読みたい】


同じカテゴリーの最新記事5件


「カブとタイ」をいつもお読みいただき、まことにありがとうございます。
著者かぶとたいぞう拝。


記事のカテゴリー/タグ情報

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*