かぶとたいぞうです。
こんな大事なときに人を好き嫌いで評価してはならないことは十分承知しています。
しかし、私はどうしてもバイデン氏を好きになれません。
まぁ、バイデン氏は公人なので、人から評価されたり批判されるのは覚悟のうえでしょうから私は気にしませんが。
それに私のブログは私自身の主観や独断で物事をとらえて書いているので、思ったことを思ったとおり書かせて頂くのは当たり前です。
初めて真剣に見たバイデン氏の顔
実は私は最近までバイデン氏のことをあまり真剣に見ていませんでした。
バイデン氏の顔をよく見たのは、先日早々と彼が勝利宣言したときです。会場のステージに小走りでやってきたバイデン氏は満面の笑顔でした。「歳の割には若いなぁ」と思いました。
この人はそうとうの悪だなぁ
そして次の瞬間、「この人はそうとうの悪だなぁ」と感じました。
満面の笑みの中に悪の影が見えました。作られた微笑みの中に、冷淡さ、計算高さがはっきりと見えました。美辞麗句を並べながら悪いことを平気でする人の目でした。
私は人相も見るのです。
私は人相を見る
私は経営コンサルタントとして若い頃からいろいろな種類の経営者や要人を見てきました。ちょっとした顔の表情や目つきなどでその人の性質を見抜くのです。一種のパターン認識能力だと思います。
最初はなんの根拠もなく、ただバイデン氏の人相を見てきっと悪い人だろうくらいにしか思っていませんでした。予感のようなものです。
バイデン氏の見立てに確信が生まれたのは、その後バイデン氏がスピーチの中で「敵、味方はもうやめよう、一つのアメリカではないか」みたいなことを言ったときでした。
予感が確信に変わった
ふつう、そのような言葉は負けたほうの候補者が言うのです。今回の場合、もしバイデン氏が本当に勝ったなら、トランプ氏のほうがそのようなことを言って敗北宣言をするのです。それが米国大統領選挙の恒例です。
ところがバイデン氏は、トランプ氏がまだ敗北宣言をしていないのにトランプ氏が言うべきことを自ら言って、さっさと勝手に自分が勝ったことにしたのです。図々しいにもほどがあります。
日本のマスコミは何も知らないし気づかない
日本のマスコミは勉強不足なので、バイデン氏の言葉の裏に隠された痛烈な皮肉に気づかずに「素晴らしい言葉です」と惜しげなく称賛しました。
そして「それに比べてトランプ氏は往生際が悪い」みたいなことを言っているのです。
トランプ氏が敗北宣言しないのは米国の恥?
さらに今日の報道によると「トランプ氏が敗北宣言しないのは米国の恥だ」とバイデン氏が言ったらしいのです。
リベラルびいきのマスコミや評論家がそんなことを言うならまだ分かります。しかしまだ正式には決着がついていない大統領選挙で候補者のいっぽうがライバル候補者に敗北宣言を促したり、あろうことか敗北宣言をしないのは恥だなどと揶揄するほうが大いに恥ずべき行為だと私は思うのです。
恥を知るべきはバイデン氏のほうです。
米国大統領選挙は正式にはまだ決着がついていない
米国大統領選挙は正式にはまだ決着がついていません。
マスコミは、特に日本のマスコミはリベラルびいきが多いのでバイデン氏が勝ったと勝手に喜んで、盛んにバイデン氏を持ち上げています。しかし米国大統領選挙はまだこれからどうなるか分からないのです。
私はどうしてもバイデン氏を好きにはなれない
現にバイデン氏が勝ったとされたいくつかの州で、不正票が発覚したり集計のやり直しも検討されているようです。
いずれにしても私はどうしてもバイデン氏を好きにはなれません。
バイデン氏が勝ったとしても
もしバイデン氏が米国の新しい大統領になったとしても、私は素直に喜べないし、これからもバイデン氏を懐疑的に見ていくし、米国民も後悔するではないかと思います。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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