かぶとたいぞうです。
かねてから売りに出していたラスベガス・サンズ（LVS）が昨夜無事にすべて売れました。
しかも高値が付きました。
なぜラスベガス・サンズを売ったのか
私は基本的に配当狙いの長期投資なので、株の売り買いはしません。一度買ったら一生保持です。
しかしラスベガス・サンズは今年の春に配当が止まったので売りに出していたのです。配当の出ない株は老後の生活費向けの長期投資にはむきません。
保有株の6割は既に53ドルで売った
持ち株の60%は先日53ドルで売ったのですが、NISAぶんだけはもう少し高く売れないかと思い、55ドルで指値売り注文を入れておいたのです。
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その55ドルで指値売り注文を入れておいたぶんが、昨夜60ドルで売れました。
どうして55ドルの売り注文なのに60ドルで売れたのか
どういうカラクリかと言いますと、昨夜は寄り付きでいきなり60ドルの買い注文が大量に入ったらしく、55ドルで売りに出していた私の注文も一緒に60ドルで売れたのです。
55ドルの指値売りとは厳密に言うと「55ドル以上なら売る」という注文なのです。
だから寄り付きで高値が付いたときは、それより安い指値注文でも高値で売れるのです。
寝ないでリアルタイム株価をチェックする必要はない
夜通し寝ないでリアルタイム株価を見る必要がないゆえんです。
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だた、今回はずいぶん指値より高く売れました。今までも指値より高く売れたことはありましたが、こんなに値幅があったのは初めてです。
昨夜の株高の原因
昨夜の米国株相場はしょっぱなから高値でした。バイデン氏へのご祝儀相場なのでしょうか。
報道ではファイザーの新型コロナワクチンがうまくいって、年内にも供給できるかもしれないという情報が好感したとなっています。
どおりでボーイングやラスベガス・サンズなど、コロナで大きなダメージを受けた株ほど大きく上がっています。
コロナワクチンの情報
しかし、コロナのワクチンに関しては、今までもいい話が湧いては消えています。私は今回のワクチン情報も懐疑的に見ています。
だけど相場というものは気分で上がりますから、ワクチン成功の朗報とバイデン氏の祝賀気分があいまって、なんとなくしょっぱなから高値がついたのでしょう。後半はだんだん株価が下がっています。
私はラスベガス・サンズでけっこう儲かった
私ははからずも、寄り付きの一番高値でラスベガス・サンズが売れましたので万々歳です。しかも今回売ったのはNISAぶんです。獲得利益に税金がかかりません。
1株につき思っていたよりも5ドル高く売れた差益と、NISAで浮いた税額を足したら・・・
これ以上は書けません。
喜びすぎてはならない
世の中にはコロナで苦しんでいらっしゃる人も多いと思うので、喜びすぎてはならないのです。
それに株というものはリスクがあるのです。リスクをとっているからこそ時折利益があるのです。損をすることだってあります。今までも大きく損をしたことがありました。
だがら一喜一憂することなく、長期的に考えなければなりません。
とは言うものの、やっぱり嬉しい
とは言うものの、やっぱり臨時ボーナスは嬉しいです。
私は長期投資で配当しか狙ってないので、今回の利益はいわば本業外の利益であり予定外の儲けなのです。
沖縄旅行を前に思わぬおこづかい
私はもうすぐ沖縄に行きます。
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神様から頂いたボーナスだと思って、沖縄でほんの少しだけ贅沢させて頂きます。
ギャンブルをしない私がギャンブルの元締めの会社で儲けた
ギャンブルをしない私が、ラスベガス・サンズというギャンブルの大元締めのような会社の株で儲けたとは気分がいいです。
最近はコロナの話題ばかりだし、例年より早く雪が降って寒いし、いいことがひとつもありませんでした。
だからほんとに良かったです。外は雪ですが気分は晴れました。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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