かぶとたいぞうです。
昨夜はLVSラスベガス・サンズが50ドルで買えました。前日に引き続き、じわりじわりと値を下げてきたので、50ドルで入れておいた指値注文が成立したのです。
一昨日、50.1ドルとわずかに1ドル差で買えなかったのが悔しくて、いきおい50ドル前半で成行買いしようかとも思いましたが、じっくり待って良かったです。
今月は約400万円ほど株を買うことができました。しばらくの間、なかなか買えなくてじれったい気分でしたが、今月は順調に株が買えたので心に余裕ができました。そのおかげで、ラスベガス・サンズの値が落ちてくるのを気長に落ち着いて待つことができたのです。株を買う時は心の余裕が必要です。
ラスベガス・サンズはカジノの胴元
ずっと前から買いたくて、なかなか買えなかったラスベガス・サンズ。今月だけで約100万円分買うことができました。値が下がってくれてありがたいです。
ラスベガス・サンズは米国ラスベガスのほか、全世界にカジノホテルを持つ、世界一のカジノ会社です。
詳細は後日「LVSラスベガス・サンズを買った理由」として別投稿でまとめますが、世の中からギャンブルが無くならないいじょう、これからも長きに渡って稼ぎ続ける企業だと思っています。
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ラスベガス・サンズの株を買うということは、世界最大のカジノの胴元に金を出すということなのです。
私はギャンブルをやらないが、ギャンブルの胴元ならやりたい
私はギャンブルはまったくやりません。宝くじも買いません。
学生のころは、パチンコもマージャンも競馬も一通りやりました。社会人になってからは、それこそラスベガスに行って一晩中ブラック・ジャックに興じたり、ポーカー、ルーレット、スロット・マシーン、バカラにも手を出しました。
そして、ある時気づいたのです。「こんなことをいつまで続けても、勝ったり負けたりの繰り返し。胴元に払う分だけ金が少しずつ減っていく」、「結局、胴元の1人勝ちだ」と。
ギャンブルというものは、勝ったり負けたりを永遠に繰り返すだけで何も残りません。大切な人生を無駄にする行為です。たまの息抜き程度ならいいかもしれません。ところがギャンブルにズッポリとはまり、抜け出せなくなる人が世の中にはたくさんいます。
ギャンブルにはタバコやドラッグ同様、強烈な依存性があるのです。
私はそんなことに早く気づいたので、ギャンプルからはしっかり足を洗いました。「自分はギャンブルには向いていない」と認識し、決別しました。それ以来、一度もギャンブルには近づいておりません。
株の上がり下がりに賭けるなら、株投資もギャンブル
株の上がり下がりに賭けて売買益を求めるなら、株投資もギャンブルです。しかし私の株投資はバイ&ホールド(買ったら死ぬまで保持し続ける)式の長期投資なので上がり下がりはまったく関係ありません。配当だけを期待する手堅い長期投資なのです。
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私は株投資に関しても、利ざやを求めるなどのギャンブル的な行動は一切しません。株が上がるか下がるかは誰にも判らないのですから。
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いっぽう配当は株価が上がろうが下がろうが、その会社がつぶれない限り少しずつ確実に入ってきます。
カジノで遊ぶ人はギャンブラーだが、カジノ企業の株を持つ人は投資家
世界最大のカジノ会社ラスベガス・サンズの株を持つということは、カジノの胴元になったことに近いのです。あるいは、胴元に金を出して分け前をいただくと言ってもいいでしょう。
私が今回投資したのはわずか100万円。税引き後の配当金は年間4万5千円程度、月にするとわずか3800円足らずです。
カジノに出入りするギャンブラーたちは勝ったり負けたりを繰り返し、一喜一憂します。そして長い目で見れば手数料分だけ少しずつお金を減らします。
株主である私は誰が勝とうが負けようが、確実に少しずつ配当をもらい続けるのです。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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