【沖縄の飲み歩き】那覇は「せんべろ」天国

かぶとたいぞうです。

那覇にはいわゆる「せんべろ」のお店が多いです。「千円でベロベロになるまで飲める」という意味だと思います。

那覇のせんべろ:kabutotai.net

実際に千円ポッキリでアルコール3杯プラスつまみを1品というセットを提供している店が多いです。



1000円ポッキリでアルコール含めて4品

店によってはアルコール4杯か、アルコール3杯プラスつまみ1品か、あるいはアルコール2杯とつまみ2品かを選べるようになっています。

いずれも合計4品で1000円のようです。

チャージもチャームもお通し代もかからない

もちろんチャージもチャームもお通し代も席料もなにも取りません。1000円と言ったら本当に1000円です。なんのトリックもありません。明朗会計です。

最近は札幌で飲み歩いてないので、札幌にもそのようなジャスト1000円セットの店があるのかどうか分かりません。



札幌の「せんべろ」も1000円なのか

でも、札幌で「せんべろ」と言ったら「だいたい千円もあればけっこう飲める」というニュアンスで、実際には1500円くらいはかかったりするのではないかと思います。

その点、那覇の「せんべろ」は本当にジャスト1000円の店ばかりなので心配いりません。助かります。

那覇の国際通りのれん街

昨夜の夕食の後、国際通りを散歩していると、「国際通りのれん街」というビル型の屋台団地を発見しました。

1階と地下が屋台村になっており、「せんべろ」の店が40から50軒ぐらい、ところ狭しと並んでいました。



屋台団地に一軒だけ満席の店

安いのでどの店もそこそこ客が入っていましたが、1軒だけ満席の店がありましたた。

若い客ばかりです。みんな真っ赤な顔をして飲んでいます。その店は、なんと飲み放題500円、しかも時間無制限と看板に書いてありました。

時間制限なしの飲み放題が500円

飲めるのはウィスキーのハイボールとサワー関係のみのようですが、500円とは安すぎます。

私ももう少し若ければ参戦したかったですが、今はそんなに飲めません。泡盛のカラカラをチビチビと飲んでいるほうがお似合いです。



気がつけば3密

ふと我に返ると、ビル内はどこも3密。慌てて外に出ました。

沖縄は夜でも24℃くらいあるので、どうせなら外の屋台のほうが安心です。

国際通り付近にはオープンエアーの屋台村もたくさんあります。

コロナには気をつけなければなりませんが、那覇の「せんべろ」は酒飲みには嬉しいシステムです。

ごきげんよう。


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