【パタヤ生活】このアパートに住んでほんとうに良かった。きっと住み続けるだろうと思う

かぶとたいぞうです。

いま私が住んでいるアパートは、パタヤのサードロード付近のちょっと奥まったところにあります。

雰囲気が良いので以前から目を付けていたのですが、常に満室で空き部屋はありませんでした。

それがコロナ禍で帰国したファランもいて、一昨年の秋に幸運なことに空き部屋が見つかったのです。



いい部屋が空いていた

しかも私がいま住んでいる部屋は場所が良く、なかなか空かない部屋でした。それが空いていたのです。

パタヤの住人の中にはナイトライフが主で、部屋は寝るだけという人もいるようですが、私はデイライフが主なので部屋は大事です。

風邪をひいてアパートの良さがさらに分かった

今回は風邪を患って長い闘病生活が続いたので部屋にいる時間が長く、よけいにこのアパートの良さを感じました。

第一に解放感があり息がつまりません。パンツ一丁でテラスに出ても誰にもとがめられず、中庭の美しい景色が見れるのです。長い闘病期間中も時折テラスに出てヤシの木を見て心が救われました。



風の通りが良い

次に風が良く通ることもこの部屋の利点です。

表と裏のドアを開けば風が力強く通り抜けます。裏だけ閉めればそよ風になります。裏側のトイレにも網戸付きの窓があるからです。

風邪を患って寝ている間は表の窓だけ空けて寝ました。ほどよい暑さでした。窓の開け閉めだけで風量を調節できるのです。

近隣住民とのコミュニケーションに感謝

第三に近隣住民とのコミュニケーションに感謝しています。

闘病中は両隣の住人に助けられました。右となりの英国老人は心配して毎日私の調子を聞き、のど飴の他、バナナやフルーツもくれました。

左となりのスコットランド人は、病院に行ったほうが良いと心配してくれて、バンコクホスピタルを紹介してくれました。

結局病院には行きませんでしたが頼りになりました。



夜は静か

夜は静かなのもいいです。繁華街に近いのに少し奥へ入っているので、騒音は届きません。

時折裏のホテルにうるさい客がいる時もありますが、たいていは朝までほとんど無音で熟睡できます。

前のアパートは大屋さんが飼っている犬が夜通し鳴くので眠れませんでした。

このアパートの良さは他にもいっぱい

このアパートの良さは他にもいっぱいあります。

敷地内に水の販売機もあるので1週間や10日なら外に出なくても平気です。水を売りに来る業者もいます。



居住性の高さ

居住性のレベルが高いので、敷地内で過ごしても退屈しません。

プールで泳げるし中庭を散歩もできます。庭いじりやグッピーの世話もできます。九官鳥もいます。

ソンクラン中は籠城

だからソンクランの期間中は食料を買い込んで籠城もできます。

昨年のソンクラン期間中、ほとんどの住民は一歩も外に出ていませんでした。外に出て水をかけられるくらいなら、裸になってプールで泳いだほうが楽しいからです。



このアパートに住み続ける

私はよほどのことがない限り、このアパートを出ることはないと思います。

自分がいま住んでいる場所に満足できるのは、幸せなことだと思います。

ごきげんよう。


【関連性の高い記事】



【かぶとたいぞう有料ノート】

【あわせて読みたい】


同じカテゴリーの最新記事5件


「カブとタイ」をいつもお読みいただき、まことにありがとうございます。
著者かぶとたいぞう拝。


記事のカテゴリー/タグ情報

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*