【パタヤ生活】昨夜は無風でまいっていたが、深夜に雨がふって涼しい風。地獄に仏とはこのことか

かぶとたいぞうです。

昨夜は夕方くらいから無風でした。まったく風がありませんでした。

いつもは玄関側の網戸のついた窓と、裏側のバックドア(蚊よけネットをさげている)を開けっぱなしにして寝るのですが、昨夜は意味がないので全て閉めて寝ました。



寝苦しい

どうせ風が入らないなら閉めたほうが静かです。窓を全て閉め、蚊取り線香を炊いて寝ました。

密閉した部屋の中で扇風機を回して寝ていると、暑いのか寒いのか分からなくなります。

風の当たるところは涼しいのですが、そうでないところは汗ばんでいます。

どうやってもダメ

エアコンをつけると今度は寒くて寝られません。

エアコンをつけては消し、扇風機の角度を変え、どうにか快適な状態を作ろうと思いましたが、どうやってもダメでした。

扇風機もエアコンも、人工のものは体に馴染みません。疲れてしまいます。



風が出てないか

風が出てないか、時折カーテンの隙間から中庭のヤシの木を見たのですが、ヤシの葉は微動だに動きませんでした。

「前のアパートは風が通らなかったからいつもこうだった」

そんなことを思い出しながら、あきらめて寝ました。

夜半過ぎ

夜半過ぎ。

雨の轟音と雷の音で目が覚めました。

私は「やったー」と思い飛び起きました。

すぐに網戸のついた窓を開けました。雨混じりの涼しい風が一気に部屋の中に入ってきました。実に涼しくて爽快でした。

地獄に仏とはこのことです。



全て開けてシャワーを浴びた

続いてバックドアも開け、ついでに私も水シャワーを浴びました。からだが汗でグッショリ濡れていたのです。

水シャワーあがりに涼しい自然の風。やっぱりエアコンや扇風機とはぜんぜん違います。

お陰で朝までぐっすり寝ることができました。

タイはもうすぐ雨季が終わるようですが、考えようによっては雨季も良いものだなと感じました。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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