昔「巨泉のクイズダービー」という番組があった。米国株長期投資とは、はらたいらさんに500点ずつかけること

かぶとたいぞうです。

むかし、「巨泉のクイズダービー」というテレビ番組がありました。

チャレンジャーが自らクイズに答えるのではなく、レギュラー回答者がクイズに答えるのですが、誰が正解するかを予想して、正解しそうな人にかけるのです。勝馬にかけるのと似ているのでダービーなのでしょう。



はらたいら

レギュラー回答者の中で、はらたいらさんは全問近く正解します。その代わりオッズ(当たった時の倍率)は低いのです。

次に正解率が高いのは竹下景子さん。半分以上は当てますが、時折外します。オッズはやや低いですが、はらたいらさんよりは高いです。

篠沢教授

一番オッズが高いのはフランス語の篠沢教授。当たれは10倍とかになりますが、めったに当たりません。

最後のクイズで篠沢教授に全部かけて一発大逆転を狙うチャレンジャーが度々いますが、成功したのを見たことはありません。



私なら

私だったら最初から最後まで、はらたいらさんにかけるだろうとテレビを見ながらいつも思っていました。

しかも一度にすべてかけずに、分散してかけます。はらたいらさんといえども、外すことが稀にあるからです。

でもみんながはらたいらさんにかけたら番組として面白くはありません。リスク覚悟で勝負に出る人がいるから面白いのです。

米国株も

さて、前置きが長かったですが、米国株長期投資もこれと似ています。

絶対に潰れそうもないような企業の株だけを買うのです。しかも、万が一に備えリスク分散し、私のように10社くらいに分けて買うのです。それと一度にたくさん買わずに何回かに分けて買います。



ほぼ確実に儲かる

儲けはすくないけど、ほぼ確実に儲かります。

はらたいらさんレベルの人10人に何回かに分散してかけるようなものです。

そして長く持って配当をもらい続けるのですのです。決して売買で儲けようとはしないことです。

ほぼ成功します。

株式投資はクイズ番組ではないので、リスク覚悟で勝負する必要はありません。はらたいらさんでいいのです。

ごきげんよう。


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