かぶとたいぞうです。
昨夜NYダウ平均が35,000ドルを回復しました。
3年前のコロナショックで米国株は暴落、経済復興のために米国政府が利下げと金融緩和を積極的に行い、米国株は1時36,000ドルを突破しました。
その後低迷していた米国株
しかし、世界的なインフレで利上げが始まり、人手不足などによるサプライ不備、さらにウクライナ戦争が始まってインフレが加速し、さらなる利上げで米国株は低迷し続けました。
それが最近急回復してきて、昨夜はとうとうNYダウが35,000ドルまで上がってきたのです。
NYダウ平均この5年間
コロナ後の回復期につけた36,000ドルには及びませんが、上のグラフを見ての通り、5年スパンで見るとNYダウは力強く上がってきているのが見てとれます。
やっぱり米国株は力強いです。米国経済には底力があります。
出口が見えてきたか
米国は年内まだ利上げが続く見通しですが、もうそろそろ出口が見えてきたようです。今年後半から来年にかけて、米国株は上がり局面に入るような気配がします。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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