かぶとたいぞうです。
昨夜はニューヨーク株式市場が始まる22:30を2、3分過ぎてから米国株のリアルタイム相場を見始めました。
私が見たときはNYダウが35,900ドルくらいになっていました。
「こりゃ、36,000ドルを超えるかもしれないぞ」
と思ったら既に超えていた
そう思ってデータをよく見ると、既に市場が開いた直後に36,000ドルを超えていました。
開幕と同時にあっさりと36,000ドルを超えて、その後値が下がって来たところを私は見たのでした。
NYダウがとうとう36,000ドルを超えたのです。
下がる下がると言われ続けて
「下がる」「暴落が来る」「大きな調整が入る」「バブルが弾ける」とさんざん言われ続けた米国株が、結局は上がり続けているのです。
もしかしたら米国株はこのままずっとずっと上がり続けるのかもしれないという気持ちがよぎります。
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人口が減り衰退し続ける日本
ご承知の通り、日本は人口がどんどん減っています。年寄ばかりで子供は増えません。政府は少子高齢化の対策を何もしていません。むしろ人口が減っていくほうが良いようなことを言っている政治家もいます。日本の内需は減っていくいっぽうなのです。
輸出も冴えません。かつては世界を魅了した日本の製造メーカーも今は見る影もありません。
もう日本製のスマホも日本製のパソコンも世界では通用しません。
日本より米国のほうが歩がある
内需も外需も衰える一方の日本より、人口も増え、経済も発展している米国市場に分があることは明白です。
きっとそのうちに日米の経済格差はもっと大きくなり、日本円の価値もどんどん下がっていくだろうと想像しておりました。
だから私は早々に米国株に投資したのです。ドル資産に移行したのです。
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展開が速すぎる
世の中は概ね私の想像していた通りに進んでいるのですが、展開がちょっと速すぎます。
わたしの想像では、2、3年後くらいから日本の経済力の弱さが露呈し急激な円安が進み始めて、5年後くらいには1ドル120円台かそれ以上の円安になるだろうと思っていました。
しかし、このぶんではこのまま一気に円安になるかもしれません。
急激な円安が進むかもしれない
1年後には1ドル120くらいの円安になっているかもしれません。いやもっと下がっているかもしれません。
今のうちに持金を全部ドルに変え、可能な限り米国株に投じたほうが良いのではないかという不安を覚えます。
でもなかなか踏ん切りがつかない
でもなかなかそうはできません。それをするには度胸が要ります。
私の投資はいつもおっかなびっくりです。だから円コスト平均法による毎月の定額積み立て投資をしているのです。
逆もあるかもしれないから
もしかしたら円高に戻り1ドルが100円を切ることだって、まったくないとは限りません。
米国株が何かのきっかけで本当に大暴落することだってあり得るのです。
まったく分からないから、どっちに転んでもいいような投資方法をとっているのです。
投資は本当に難しい
投資は本当に難しいです。うまく行かなくても誰のせいにもできません。全て自己判断、自己責任です。
投資家は常に孤独です。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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