かぶとたいぞうです。
去年の10月に1ドル148円くらいまで下がり、日本政府・日銀の為替介入で一時は上がった円ですが、またじりじりと下がってきました。
本日、ブログ執筆現在、1ドルは144.49円。ほぼ144.5円です。
また150円くらいまで下がるのか
また150円近くまで下がるのではないでしょうか。
そうなると日本政府・日銀はまた為替介入をするのかもしれませんが、自然の摂理に逆らっても長続きはしないと思います。
きりがない
日米の金利差があるから円が売られドルが買われるのです。いくら政府が円を買い支えても、円はまたいずれ下がるでしょう。また膨大な税金の無駄遣いをするわけです。
背景には日本の国力の低下があるのだから、円安は仕方ないのです。
いまやるべきこと
やるべきことは、為替介入ではありません。長期的には少子高齢化に歯止めをかける対策、短期的にはインバウンドで観光収入を得るための環境整備だと思います。
そんなことは私でも分かるのに、どうして政府の偉い人たちには分からないのでしょう。分かっているのにできないのか、意図があってやらないのか。
合計特殊出生率の計算式
今朝の新聞には、合計特殊出生率の計算式で外国人母が分母に入っていないこと、政府が発表している出生率は実際より高めであること、などの内容の記事が載っていました。
本当の出生率は政府が言っているよりも、もっと低いらしいのです。
抜本的な問題解決を
小手先の技をいくら繰り返しても問題は解決しません。最近の政府のやっていることは、マイナンバーにしても小賢しさが見立ちます。
抜本的な問題解決に向かう人が陣頭指揮をとらなければ、日本はますます衰退するのではないでしょうか。
出生率さえ上がれば、今の問題のほとんどは解決するのですから。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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