かぶとたいぞうです。
腰を痛めて安静にしていなければならなかったので、久しぶりに任天堂Wiiのゲーム「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」で遊びました。
映画を見るのにも飽きてきたので、Wiiのゲームに興じたのです。
30年以上前にも
「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」をプレイするのは久しぶりだったので操作を思い出すのに苦労しました。以前、ストーリーの半分くらいまで進めて、途中でプレイするのをやめてしまったのでした。
ところで、ゼルダの伝説の一番最初のゲームは30年以上前に8ビットパソコン(富士通のFM7)か任天堂の初期型ファミコンか、どちらかで遊んだ記憶があります。
同じところを何回も何回も
2次元マップの同じところを何回も何回も周るのですが、レベルが上がると同じマップでも出現する敵がグレードアップします。
どんどん新たなマップに進むドラクエやファイナルファンタジーとはずいぶん世界観が違いました。
手抜きだなとも思いましたが、「ああ、こういう作り方もあるのか」と感心したものです。
30年以上経っても同じ
あれから30年以上。3Dになり描写もずいぶん変わりましたが、「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」も3つしかない世界を何回も何回も周ります。そして周るたびに新しい場所が出てきたり新しい敵が出てきます。
30年経っても基本的なコンセプトは同じなんだなと感心します。
ハマる
ただ昔と違い、作り込み要素もあり、なかなかハマります。
昨夜も、もうそろそろ寝ようと思っていたら、いきなり船が大タコのようなモンスターに襲われ、夢中で戦っていたら朝の4時になっていました。
還暦過ぎの爺がゼルダにハマって朝までプレイするなんて、自分でも呆れます。
息子もゲーム好き
ついこの間、息子が32歳になったばかりですが、私が最初のゼルダをプレイした時には息子はまだ生まれていませんでした。
その息子も今ではゲームが趣味のようです。私の影響なのか、血筋なのか。
ゲームは時間の無駄だが
ゲームはいくらハマっても時間を無駄にするだけで何も残りません。だから私も一時はゲームから離れていたのですが、やっぱりゲームはたまにやると楽しいです。
ゲームを低俗なもののように言う人がいますが、私に言わせれば囲碁だって将棋だって、チェスだって同じです。時間を潰すだけで何も残りません。
あっという間に時間が過ぎる
ただ、最近のゲームはよくできているので、つい熱中して、集中するとあっという間に時間が過ぎるのが欠点といえば欠点なのです。
仕事をやっている人はそこだけ気をつけましょう。
「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」は致命的なバグと操作性の不便さがありますが、総じてけっこういい暇つぶしになります。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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