かぶとたいぞうです。
昨夜の米国株はマチマチの値動きでした。
各株価指標の終値の前日比は、NYダウで+0.31%、S&P500は-0.07%、ナスダックは-0.27%、かぶとたいぞうポートフォリオは+0.18%でした。
場中は激しく上下
上値も下値もそれほど大きくないので、ほとんど値動きがなかったとも言えますが、場中の値動きを見ると、けっこう激しく上下しています。
方向性の分からないまま、各々の思惑でマチマチの値動きになったように見えます。
楽観論と悲観論が入り交じる市場
現在、米国経済や金利、株価の見通し等に関しては、楽観論と悲観論が入り混ざっています。
ある人は米国経済はもうすでにリセッションに入ったと言い、ある人は米国経済は回復に向かっていると言います。いや、そもそも米国経済は悪くないという人だっています。
インフレの先行きも金利も
ある人はインフレのピークは過ぎたと言い、ある人はインフレは長引くと言います。
だから金利に関しても次回1月末のFOMCで利上げが止まるという人もいるし、次回も0.25%は利上げするという人もいます。0.5%利上げするという人もいます。
一体どちらが正しいのか。それは誰にも分からないのです。
私は常に強気
私は常に強気で前向きです。
それは何も株価が上がっていくと信じているという意味ではありません。上がるも良し、下がるも良しと思っているのです。
相場ですから上がる時もあるし下がる時もあります。
上がるも良し、下がるも良し
株価が上がれば自分の資産が増え、株価が下がれば買い足すチャンス到来です。
私のようなバイ&ホールド型の超長期投資家にとっては、株価は上がるも良し、下がるも良しなのです。
気になるのは配当のみ
困るのは配当が減ったり配当が出なくなることなのですが、私の持ち株は世の中に無くてはならないものを作っているメーカーの株ばかりなので、配当が減ることはあまり考えなくてもよいと思っています。
よほどの不況にならない限り
よほどの不況にならない限り、食品や医薬品、日用消耗品が売れなくなることはないでしょう。
そんな世の中にならないことを祈ります。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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