かぶとたいぞうです。
私はこの20年間ぐらいの間、いろいろな時期にパタヤを訪れ、何ヶ月も住み、8月のパタヤ以外はすべての季節を体験しました。
しかし久しぶりにパタヤに住むと、季節の感覚が少し分からなくなってきています。
北海道ならこれからが寒さの本番
今日は1月16日。北海道ならこれからが寒さの本番。
冬至を過ぎれば太陽は徐々に近づきますが、北海道は寒さが蓄積しますから、節分あたりが一番寒いのです。
だから札幌の雪まつりも2月なのです。
パタヤは
ところが、ここパタヤは違います。1週間ぐらい前から徐々に暑くなってきているような気がします。
寒さが蓄積しないから、太陽が近づくとダイレクトに暑くなるのでしょうか。それとも、たまたま最近は暑いだけなのでしょうか。
特に昨夜は無風だったので、よけいに暑く感じました。
4月のパタヤに比べれば
もちろん3月中旬以降から4月、5月の殺人的暑さに比べると、今はまだまだ快適です。でも、12月から1月上旬がとても涼しかったため、最近は暑く感じるのです。
12月と1月のパタヤが観光客に一番人気があるのもよく分かります。
観光客が増えてきたパタヤ
さて、そんなパタヤですが、最近は観光客が少し増えてきたように感じます。
ソイブッカオを歩いていると日本人らしい人もよく見かけます。
ちょっと前から中国人もけっこう入ってきています。
でも、なんというか
でも、なんというか、コロナ以前のあの活気はまだ戻っていないような気もするのです。
私はコロナが発生した後もしばらくパタヤに居ましたから、コロナ禍のあの寂しいパタヤに比べると、今のパタヤは完全復活に近いと喜んでおります。
しかし、最後にパタヤに来たのがコロナ前だったという人が今のパタヤを見れば、何となく活気が足りないと思うのではないでしょうか。
宴は始まったばかり
今はまだ久しぶりの宴が始まったばかり、という感じで、本当にパタヤが活気づくのはこれからなのかもしれません。
風邪をひいていた人が、「もう完全に治った」と言っても、はたから見れば、まだどことなく元気が無いように見えることがあります。それと似ています。
暑くなって活気づくか
今後、気候が徐々に暑くなるにつれ、観光客もどんどん増えて、今年のソンクラン(4月の水掛け祭り)くらいには本格的に盛り上がるのかもしれません。
そうなることを望みます。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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