かぶとたいぞうです。
今週の米国株市場は最後まで方向性の定まらない展開で終了しました。昨夜はダウ平均が+0.26%と微増、ナスダックが-0.48%と微減。値動きも上がったり下がったり一進一退。プレイヤーはみんな様子見。まるで何かの合図を待っているかのように神妙な態度でした。
まだら模様の中、ABBVアッヴィを88ドルで追加購入
全体的にはパッとしない値動きでしたが、個別ではいい動きがありました。ABBVアッヴィが一時88ドルを割ったのです。私は88ドルで指値注文を入れていたので朝起きてみると買えていました。とてもうれしいです。
アッヴィはまだまだ買い足そうと思っている銘柄です。もっと下がってくれたらもっと買います。
【関連性の高い記事】
四半期決算発表時期には割安株が出てくる
このように全体的には方向感の無い、まだら模様の相場ですが、冷静に忍耐強く個別注文を入れておけば割安株も出てきます。
特に今は第3四半期の決算発表の時期なので、短期的な業績不振が原因で必要以上に値が下がる優良株も出てきます。狙い時です。
値が下がるには必ず下がる理由があります。業績が落ち込んだり、訴訟があったり、将来の不安要素が露呈したり、それらを分析したアナリストが評価を下げたりです。
そのようなことをあまり気にしていたら、優良企業の株が下がったときに買うことはできません。気にしないで買うべきです。
優良企業であれば、必ず業績も信用も回復します。そしてまた株価が上がります。上がってから「あのときに買っておけば」と思っても遅いのです。
PMフィリップモリス株も下がって上がった
つい先日、78ドルまで下がっていたフィリップモリスの株は、いま88ドルまで上がっています。私は買いすぎたので途中で手控えましたが、「あの時買っていれば」と思っている人は多いのではないでしょうか。
【関連性の高い記事】
下がっているときは必ず下がる理由があり、その中で買い進めるのは度胸が要ります。
多くの人は上がったら買い、下がったら売ります。そんなことをいくらやっても儲かりません。
どうせなら、下がったら買い、上がったら売ればいいのです。そうすればいくらかは儲かります。
私の場合は長期投資なので、下がったら買い、買ったら一生持ち続けます。狙いは配当だけなので、値動きは関係ありません。下がったら買うのは、同じ元手で少しでも多くの株を持ちたいからです。
ごきげんよう。
【関連性の高い記事】
この記事があなたのお役に立った場合、下の「いいね!」をクリックして頂けると、たいへんはげみになります。
【あわせて読みたい】
同じカテゴリーの最新記事5件
-
【米国株】旧NISAから新NISA移行で年末に売ったアッヴィが買い戻せなくて困っている -
【米国株】新NISAでアッヴィ(ABBV)の買い注文をさっそく入れました -
【米国株ABBV】アッヴィ108株を単価153.99ドルで昨夜成行で売りました -
【ABBV】アッヴィの投資配当率(YOC)が、とうとう7%を超えた -
【米国株】米国優良企業の増配率の研究4.アッヴィの過去10年間の配当実績と増配率
「カブとタイ」をいつもお読みいただき、まことにありがとうございます。
著者かぶとたいぞう拝。
記事のカテゴリー/タグ情報